『津田沼徒然草 NEXT』No.4

本日、お昼に『津田沼徒然草 NEXT』No.4が到着。

巻頭の記事は「「村入り」局の郵便印の変遷」。
私「村入り局」好きなんです。
持ってはいませんが・・・。
どことなく牧歌的というか、ほのぼの感が漂ってていい感じがしませんか?
こうして一覧して見ると、けっこうあるのですねぇ・・・。
信濃、飛騨、肥後なんて大変ですね。
丸一だけでも、こんなにあります。
こりゃ、信州人さんも集めるの大変!
お疲れさまです。
カラー図版で、良いものをたくさん見せていただきました。

「下総の消印 神崎郵便局 〜利根川航路のアイテムを探す」も、なかなか興味深い記事。
マテリアル上に現れない経路を、どのように探し特定すればよいのかという問題は実に難しいこと。
下手をすると独りよがりで、事実とは異なる解釈をしてしまいます。
そうならないためには、資料や史料の蓄積しかないでしょうね。
地道で年期のいることですが、そこが面白いとも言えます。

まだ、完読はしていませんが、今号も楽しめそうです。

『津田沼徒然草 NEXT』No.4」への2件のフィードバック

  1. 同じ千葉県なので発送の翌日に着きましたね。良かったです。
    村入りは短期使用のため、集め始めると本当に苦労しますが、初期の小粒ながら丁寧な活字が好きです。
    今回のような変遷を整理できるといいですね。完集は実現が難しい遠い道のりですが、夢を見ながら続けていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

  2. ご心配いただいたとおり、村入りは大変です(笑)。特に丸一印の村入りは、局名がすぐに変更された例が多いですからね。地道にコツコツ続けるしかなさそうですが、まぁそこが収集の愉しみではないでしょうかね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *