1970年代中頃に、新切手として集め始めた中国切手。4〜5種のセット物で100円前後だったのが、今では大化けしています。 それと同時に古い方へと図入アルバムを埋めていったのですが、そんな時に特別感満載だったのが、画像の航…
月: 2023年6月
ネパール・1907年16Pice
ネパールは、1907年にそれまでの初期切手図案から、新しい図案の通常切手への変更を行いました。これ以降、旧図案の切手は電信(電話)用に使用され、郵便用には新しい切手が使われるようになります。 この図案の切手は、以後、改版…
ペリー提督命令書
画像は、1981年7月7日に Sotheby Parke Bernet で売り立てられた、石川良平氏の在日米国局コレクション・カタログからのもの。 氏の在日外国局は、ある特定の国や局を限定したものではなく全ての外国局を対…
あー、間違い赤道ギニアの鉄道切手
画像は、赤道ギニアが1972年9月に発行した「日本の鉄道100年記念」切手5種の中からの1枚で、もちろん収集家用の「黒い切手」の1種ではあります。 描かれた題材はというと、印面内左辺に ” JAPON TIP…
家の奥さんネタです
家の奥さんは、パン職人。もう、かれこれ25年ほどのキャリアになります。 当然ながらお客さん相手で、いろいろな方が来店されるのですが、先日はこれまでで最も強烈なクレームだったとか。 フランスパンって皆さんもご存知ですよね?…
くじ付き年賀切手
くじ付き年賀切手。もちろん年賀葉書ほど多くはないですけど、毎年数通は届きます。ですが、せっかくこの切手を選んで送ってくださっている方でも、意外とこの切手の凄さをご存知ではないようです。 日本における切手印刷の中で、凸版印…
リーフサイズが悩ましい・・・
昨日はzoom例会日。21時に始まって、終わったのは日付が変わった0時過ぎ。話題には事欠かないので、毎回いろいろな話しが出るので刺激を受けます。皆さんと話しをしていると「久しぶりに出品(競争展に)しようかな・・・」なんて…
今日は鉄道例会
今日は16時から目白で鉄道例会。幾つかの事務連絡と協議の後は、切手の話。 先ず最初は、前回に引き続きイギリスの鉄道郵便事始め的なお話しです。解説者は、さすがイギリス切手の御大なので、19世紀の民間鉄道会社製切手という非常…
『世界の大収集家』
著者の正田幸弘氏より、『世界の大収集家 【第1部】フェラリとその時代の郵趣』をご恵贈いただきました。ありがとうございました。 正田氏と言えば、多くの方がブラジルの切手や郵便史の収集家としてご存知のことと思いますが、その一…
『Railway Stamps』No. 227
鉄道切手研究の会報『Railway Stamps』227号が昨日到着。時々、記事を書かせてもらうのですが、今号には「電気機関車シリーズ1000形」と題する解説を1ページ半ほど掲載してもらいました。 電気機関車1000形(…