スイスの通常切手には、著名なシリーズが目白押しですが「ウィリアムテルとテルボーイ」もその一つ。切手としては息子の「テルボーイ」の方が先のデビューで1907年ですが、お父さんの「ウィリアムテル」は遅れること7年の1914年…
月: 2025年1月
ネパール・刷色エラー
画像は、ネパールのセカンド・シリーズから1941年に発行が始ったカトマンズ印刷2pice のシート。画像の切手、本来ならば茶色で刷られているはずですが、なぜか誤って4pice である緑色で刷られてしまった、いわゆる刷色エ…
グリーンランド初期の小包切手
僕は、北欧郵趣研究会の会報担当なのですが、1月は3日から超多忙だったので、会報270号は予定より2週間も遅れて昨日印刷が完了。数日以内に、発送担当者から会員向けに発送されることになります。 編集で毎回頭を悩ますのが、表紙…
すき焼き
画像は、2015年に発行された「海外グリーティング(差額用)」から「すき焼き」。連刷切手で、左隣はラーメンでした。 東京で、一般的に「すき焼き」という名称が使われ出したのは関東大震災以後のことで、それまでは「牛鍋」と呼ば…
午後は『実戦アルバム作り』で休息中・・・
今日は、12日ぶりに半日休めました。仕事に出ている午前中に部屋の掃除を頼んで、午後はベッドでゴロゴロしながら郵趣本を読んでマッタリ。外泊が続く時は、仕事関係の硬い本と、柔らかい郵趣書を持って歩くのが常です。この時に、郵趣…
なんとホテルの額にカバーが!
すっかりご無沙汰モードで、申しわけない。1月3日〜22日まで、新宿の京王プレッソインでホテル住いです。毎年のことですが、1〜3月上旬が超繁忙期で、特に1月は死ぬほどの激務。朝は6時に仕事を始めて、終了が20時半〜21時頃…
「郵趣のダイバーシティ」??
年末、12月30日に配達された『郵趣』1月号。そこに掲載されていた「巻頭言」を読んで、いつもながらの「???」状態に。特に、この著者の得意フレーズである「郵趣のダイバーシティ」は、全く意味不明な迷走であるとしか思えません…