切手入門書には、よく「切手以外の参考書も読みましょう」的なことが書かれていました。例えば、魚木五夫氏の『外国切手の集め方』には、郵趣外文献として「辞書と文法書」「地図」「旅行案内書」「歴史書」が上げられています。 切手収…
月: 2024年11月
風景印・豊島局
昨日、吉田女史からの定期便が到着。今月は、豊島局でした。よくよく考えると、毎月やって来るので「風景印頒布会」のようでもあります。いつも、ありがとうございます。 桜の花の変形印の中には、千登世橋、東京都電荒川線、ススキミミ…
こんなボタ印が・・・
画像は、赤間関局のボタ印。パッと見ると画像に違和感があるのは、末梢部の「赤」字が逆さまだからなのですが、これは意図的に逆さまに置いたわけではありません。その隣りの日附部を見れば局名「赤間関」は正位置。 あら!まぁ、たいへ…
ソ連の鉄道切手いただきもの
遠方に住んでいる、大先輩の女性収集家さんよりのいただきものです。断捨離中で、年に数回まとめて色々と送ってきてくれるのですが、数日前に「なんで持ってるのか知らないけど、鉄道切手が出て来たので送ります」と、送られてきました。…
震災切手展とお祝い会
昨日から始った震災切手展。21回目とはビックリ!極めて狭い単一のテーマでありながら、これだけの回数を開催していること自体が凄すぎです。 会場に並んだ作品は、これまでに見たことがあるものであっても、さりげなくマテリアルが入…
博多新名所?エンジェルポスト
すみません。今日はこれだけ。 博多駅、KITTE博多に設置されているエンジェルポスト。低い位置に「こども用」投函口があるのが良いのです。思いを届けるポストというコンセプトで、博多人形作家の中村信喬氏のデザインだそうです。…
スウェーデン・グスタフ6世切手帳
グスタフ6世通常切手シリーズは、他の多くのスウェーデン切手と同じく、切手帳とコイル切手で構成されていますが、コイル切手は変化に貧しく若干興味が薄れるものの、その変わりと言ってはなんですが切手帳は奥が深いのです。もちろん、…
ネパール・通常葉書1937-59の使用例
画像は、ネパール・ステーショナリーのアルバムからの1使用例。シリーズ別で言えば、4番目の発行の通常葉書になります。 この葉書は、発行期間が長く1937から59年までの幅があるのですが、この間に5細別(サブナンバーを入れる…
江戸名所百景〜請地秋葉之境内
やっと木々が色づいて秋らしくなったので、グレナダ・グレナディーンが1997年に発行した江戸の紅葉を描いた切手をご紹介。と、いきたいところですが・・・「切手」とは名ばかりの切手です。その辺は、ご勘弁下さい。 描かれているの…
グリル
「グリル」という郵趣用語。外国切手収集家の間では普通に馴染のある言葉ですが、日本切手収集家にはあまりそれは無いかも知れませんし、もしかしたら「なんのこっちゃ?」と思われる方がいらっしゃるかもです。 「グリル」というのは、…