今月26・27日の土日は、鉄道郵趣研究会のミニペックスです。今回は、切手作品の展示に留まらず、東海道新幹線開通(今年、東海道新幹線は還暦!)に関する資料や鉄道写真の展示もあります。 1人で開催準備をしているので、自分の作…
投稿者: 郵趣手帖
『郵便創業120年の歴史』
郵便の歴史について書いた本は何冊もありますが、大きく分けると郵趣家が書いたものと、官が書いたものに分けることが出来ます。前者で言えば、今井修氏の『日本切手一〇〇年小史』がその代表と言えると思いますが、後者の代表例としては…
著者の了解を得ずに勝手にパクるなよ
なんで、こうも変な会なのでしょうか。どこがって?それはね、鉄道郵趣研究会です。僕は、幾つもの研究会に入っていますが、ぶっちぎりでおかしい・・・。まぁ、いろいろと。理由は簡単なのです。長いこと、特定の人だけで動かしていたか…
生きてます
ブログの更新が止まってしまい、申しわけありません。「病気ですか?」とか「大丈夫?」なんてお気遣いいただいたメールを何通もいただきましたが、仕事が超忙しいだけなので・・・。なぜか9月下旬から、予定外の急ぎの仕事が幾つも入っ…
Japex 切手商ブースで数字遊び
昨日、Japex のホームページを見たら、切手商ブース一覧が公開されていました。今年は、なんと20店のみの出店です。やはりと言ってはなんですが、春のスタンプショウに続いて郵趣サービス社は出店しません。個人的には、郵趣サー…
満州・鉄道1万キロ突破記念
満州切手は全体的に地味なものが多いですが、その中にあって知名度が高いのが画像の「鉄道1万キロ突破記念」(1939年10月21日発行)だと思います。左は満州国内の鉄道路線図を描き、右は南満州鉄道(以下、満鉄と略)ご自慢の特…
第2次昭和・2銭木造船
第2次昭和切手の2銭木造船は、なんとも不思議な切手。昭和19年4月1日の料金改正で、葉書は2銭から3銭へと値上がったので、乃木2銭切手も3銭へと額面が変更され、同年7月15日に発行されています。その隙間を埋める切手ならば…
星名定雄「イギリスの鉄道郵便について」
郵趣において「研究」とか「論文」と称するものは多くありますが、その多く(おそらく9割は超える)は「解説」であり、「研究」や「論文」とは程遠いものであることは、各雑誌に投稿されたされた文章を読めば一目瞭然。今日ご紹介する星…
ネパール・初期葉書のデザイン
部屋の中で、体長6〜7センチのヤモリを発見!ですが、すばしっこくて捕獲できず、どこかへ隠れてしまいました。なんとか捕まえて外へ逃したいのですが、なにかよい手だてはないでしょうかねぇ・・・。 えー、画像のリーフはネパール初…
スイス・ヘルヴェティア座像 1867-1881
スイス図入りアルバムに整理した、カタログコレクションからの1リーフ。スイスの通常切手と言えば、このヘルヴェティア像か、この後に発行されるテルボーイの切手が誰もが知るところでしょう。 ヘルヴェティア座像シリーズは、ヘルヴェ…