パケット

例年12月〜2月は仕事の兼ね合いから、まとまった時間を郵趣活動に割けないので、2月のミニペックスの準備を先行して進めています。
今、やっているのは出品目録作り。
と言っても、もちろん皆さんからの原稿はまだなので、デザインなど先に出来るところからですね。
取りあえず表紙案は仕上がって、本文レイアウト案もほぼ出来上がり。
あとは原稿を流し込めば、形だけは出来上がります。

そこで、単に出品目録だけでは作る方もつまらないので、もし会場で北欧切手に興味を持ってくれた人がいたとしたら、その方になにか役立つ情報でも提供できないか?と考えました。
そこで、掲載するかどうかは別なのですが「パケットって、今はどうなのかな?」と。

新宿の郵趣会館では2階のショールームに入って一番奥の右端のパネルに、色とりどりパケットの見本がズラリと並んでいたのですが、目白では見た記憶がありません。
それに、地下の切手センター街にあったコクサイスタンプはパケットの総本山のような店でもありました。

モノが無ければ「こんなの売ってますよ」とも書けないので、郵趣サービス社の通販サイトを覗いてみたら、今でもけっこう扱っているんですね。
変に期待を裏切られて(ほとんど無いのでは・・・と思っていた)、ビックリするくらい。
ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランドのみではなく、アイスランドやグリーンランドまで取り扱い。
しかも、100種、300種、500種、800種という小型から中型パケットに加えて、1000種超のものまで。
日本では絶滅危惧種かと思っていたら、まだまだ健在だったんですねぇ・・・。

目白のショールームや『郵趣』で、もっと宣伝すれば良いと思うのですがねぇ。

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