『日本切手カタログ』2023年版

やっと『組合カタログ』の新版を入手。
大部分の切手商が『組合カタログ』で分類・商売をされているので、これだけは毎年欠くことのできないカタログです。

今年度版から組合カタログもとうとう2分冊で、「明治・大正・昭和・平成」版と「令和」版という分割構成。
「令和」版と言っても、すでに80ページになりますから、穏当な分割かと思います。

そして、今後は毎年刊行は「令和」版のみで、「明治・大正・昭和・平成」版は隔年出版になるとか。
『組合カタログ』は、特に毎年のように記述が更新されるわけではありませんから、隔年でも全く問題はありませんね。
評価の見直しも毎年ではないでしょうし・・・。

今回の分冊によって紙数の余裕ができたからでしょうか。
小型シートなどのタトウも再録され、より良い内容に進化しています。
2冊で1870円。
これは、買いのカタログです。

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