ネパール田舎の郵便局

画像は1967年に撮影された、ネパールのスルケート郡所在のビレンドラナガル郵便局の写真。
当時、この地方で唯一の郵便局でした。(今は近代化が進み、都市化して人口も増えています)

この写真、日本では考えられませんが、天気が良いので外で手紙類の処理をしているところです。
電気が無く、建物には窓が少ないので、明るい外で作業をするのが普通だったのでしょう。

僕は1983〜1987年まで、毎年ネパールに仏教遺跡の発掘調査に行っていましたが、その時でも現場作業員をしてくれる人達が住む村の建物はこんな感じでした。
僕が行っていたのは、ダライ地方というインド国境近くで、インドコブラの生息地。
調査区内で数度、見たことがあります。

話しは戻りますが、この写真で局長は机を持ち出して、なにやら事務処理。
手前の地べたで仕事をしているのが2人の局員で、恐らく書留郵便の処理をしているのだと思います。
傍らには、2本の消印(たぶん、通常の日付印と書留用日付印)が見えます。
土壁の局舎は草葺きで、梁からぶら下がっているバケツ状のものが郵便ポスト。

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