昨日、友人が発行する『白郵』という郵趣会誌をいただきました。いつも、ありがとうございます。その中で興味を惹いたのが、「旧大正毛紙1 1/2銭 90銭切手帖」という記事。3枚だけ使われただけのほぼ完本を入手され、それを紹介…
カテゴリー: 外国切手
マーチン使用済の図入リーフ
イギリス切手の中で人様にお見せできるレベルなのはワイルディングで、これは以前に全日展で見ていただいたことがあります。 今日のお題のマーチンも、そのスタートはワイルディングと似たような時期だったのですが、こちらは次々と発行…
ネパール・2軍からの1マテリアル
リーフ画像は、ネパールのセカンド・シリーズから1941年発行のカトマンズ印刷の2 paisa 切手6枚ブロックで、無目打シートから切断されたもの。未切断の無目打シート(1軍)も所有しているので、今のところこちらは2軍扱い…
料金が合わない・・・
画像は、ネパールのセカンドシリーズから1935年発行の32 paisa 切手と1949年発行の8 paisa 切手を貼った書留便。消印は、Taulihawa 局の2013年2月21日ですから、西暦では1957年2月10日…
ワイルディング切手帳の定常変種
久しぶりにワイルディングです。画像のリーフは、St. Edward’s Crown 透しの1dペーン。上段の未使用は、左が正透しで、右が逆透し。これらは、コレクションとして最低でも揃えておきたい普通の2種。 …
ドイツ・ライヒスバーン
「ドイツ・ライヒスバーン」と言うと、二つの意味があります。一つは戦前の「ドイツ帝国鉄道」で、もう一つは戦後の「東ドイツ国鉄」。ちなみに、東に対して西ドイツの方は「ドイツ・ブンデスバーン」と呼ばれていました。 画像の切手は…
パケット
例年12月〜2月は仕事の兼ね合いから、まとまった時間を郵趣活動に割けないので、2月のミニペックスの準備を先行して進めています。今、やっているのは出品目録作り。と言っても、もちろん皆さんからの原稿はまだなので、デザインなど…
スウェーデン切手の印刷
来年、と言っても来月から来年なんですが・・・。2月に北欧切手研究会のミニペックスがあります。 前回のミニペックスでは、グスタフ6世通常切手シリーズのバリバリの伝統郵趣作品を出したので、今回はミニペックス担当者でもあるので…
スウェーデン・グスタフ5世円形フレーム
画像は、スウェーデンが1910年から発行を開始した「グスタフ5世円形フレーム」シリーズ。ここで、わざわざ「円形フレーム」としているのは、1920年から別図案のグスタフ5世シリーズが発行されているからで、世間一般に行われて…
中央リトアニア
画像は、中央リトアニアの図入アルバムからの1リーフ。 歴史的背景のためだと思いますが、リトアニアで発行されたカタログには中央リトアニアの切手は載っていません。それで、「世界カタログではどうなんだろう?」と思い調べてみまし…