外国切手入門のリーフ

画像のリーフは「ボストーク 米国切手アルバム」1975年版からの1リーフ。
郵趣サービス社の図入り米国切手アルバムは、何回かの改訂が行われていて、手元には3種類あります。
画像の1975年版は、通常切手が1番切手から採録されているのが利点。

小学校5年生の時に、『スタンプクラブ』の連載「外国切手の集めかた 整理のしかた」(実質は「アメリカ切手の集め方」みたいなものだった)で、なんとなく興味を持って米国切手の収集をスタート。
パケットを繰り返し買ったり、その頃は新宿にあった郵趣会館の切手センター街の貼込帖から種類を増やして行きました。

それらの整理手段として買ったのが、この『米国切手アルバム』というわけで、60歳を目前に控えた今でも、メインを外国切手としている収集スタイルの原点とも言えるもの。
今でも、藤沢の江ノ電百貨店の切手売場で買った時のことを、ハッキリと覚えています。

実は、この画像の切手、当時貼り込んだままの状態なのです。
もちろん、個々の切手の入手時期が違いますから正確には同時期ではないのですが、小学5・6年から中学3年の頃のものだと思います。

高校生になると小遣いにも多少の余裕があって、戦後物は未使用に方向転換。
図入アルバムも、未使用貼付用に買い直しています。

そういう意味もあって、この図入りアルバムは思い入れが深く、大切にしているものなのです。

外国切手入門のリーフ」への2件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝見しております。この「アナポリス300年」の消印の地名、Boring( =退屈な)とは面白いですね。検索したら下記の通り出ていました。珍名都市としてよく言及される由です。https://en.m.wikipedia.org/wiki/Boring,_Oregon#:~:text=A%20bedroom%20community%2C%20Boring%20is,before%20Oregon%20had%20received%20statehood.&text=Motto%3A,most%20exciting%20place%20to%20live!%22

    1. 中野健司 さま
      いつも、ありがとうございます。
      ご教示ありがとうございました。
      小さな画像を、よく見ていらっしゃいますね。
      ビックリいたしました。
      また、お気付きのことがありましたら、よろしくお願いいたします。

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