大屋駅局の風景印と小形印

先日、震災氏からいただいた、駅舎内郵便局として移転開局した大屋駅郵便局の風景印と小型印。
実は、この風景印と小型印を『郵趣ウィークリー』の報道発表で見た時に「どうにかせねば・・・」と思ったしだい。
でも、郵頼をする習慣はないので「さて、どこで手に入れるか?」状態だったのが、嬉しいことにいただけました。
ありがとうございました。

リーフを作るにあたって、並列2枚ではリーフの綴じ穴に掛かってしまうので、穴を避ける意味から段違い配置になってしまいました。
配置する時に「小型印と風景印のどちらを左にするべきか?」。
「そんなことは、どうでもいい」と、考える方がいらっしゃるとは思います。
ですが、僕は風景印を左に、小型印を右に置く結論に。
なぜでしょう・・・。
答えは簡単で、そのように配置することにより、主題となった電車「ろくもん」(115系)がリーフ中央に寄ってくるのです。
これが逆だと、両方の電車が外側に開いてしまいます。
こうした場合には、目線の動きとして主題はリーフ中央に向かった方が収まりが良いわけです。

風景印の拡大画像が下。

大屋駅と噴煙を上げる浅間山、そしてその山麓を走る「ろくもん」。
しなの鉄道らしい、よい風景印だと思います。

大屋駅局の風景印と小形印」への3件のフィードバック

  1. 地元のマテリアルをご紹介いただき、ありがとうございます。なるほど整理の意図が伝わってくる良いリーフですね。このニュースは地元でも放送されて、私もこの風景印は手に入れました(ヤフオクですが、笑)。それにしても震災氏からとのこと、ご縁というものは、こうして繋がっていくのだと、うれしいニュースでもありました。

    1. いつも、ありがとうございます。
      入手先を思案していた矢先にいただけたので、ホントに嬉しかったです。
      浅間山山麓を走る鉄道の雰囲気がよく伝わる、良い風景印だと思います。

  2. お役に立てて、何よりです。偶然、会報を送ったお礼で、安曇野の方から頂いたものです。こちらに有れば、埋没してしまったアイテムが晴れて、リーフになるなど寄贈者も喜んでくれると思います。もし、安曇野の方、このコメントを読まれたら、以上の通りです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *