ザール・1957年

世の中、多くの人は連休ですが、そういう時にこそ忙しいのが我が身で、連休中に休みは1日もありません。
ということで、更新が無くて申し訳ない。

ザールと言えば、その地理的なことから第1次世界大戦から第2次世界大戦の戦後まで、数奇な運命をたどった地域として、よく知られています。
第2次世界大戦後は、ザール保護領としてフランスの管理下に置かれていましたが、1957年1月1日に西ドイツに復帰。
下のリーフの上段左が、その復帰記念切手です。

普通なら、復帰と同時にフランス・フランから、西ドイツの通貨単位であるドイツ・マルクへと移行するものと考えますが、この時の移行は1959年7月6日になってからのことでしたから、西ドイツでありながら、フランスの通貨単位を使用するという、なんだかヘンテコな関係になっていました。

上のリーフの下半分にズラリと並んだ切手は、西ドイツ切手と同じホイス大統領を描いた通常切手ですが、1957年1月1日〜5月25日に順次発行された最初のものは数字だけの表記でしたが、同年11月2日〜12月20日にかけて発行され改色切手にはフランの「F」が入れられることになりました。
それが下のリーフです。

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