米国・使用済から未使用へ

画像は、ボストークの図入り米国切手アルバムから戦後の1ページ目。
この図入りアルバムには、マウントの有無によって2種類の商品に分かれるのですが、画像はマウント付きのもの。

実は最初に米国の図入りアルバムを買ったのは、マウント無しの方でした。
今は販売していないようですが、1970年代に販売されていた製品は1番切手から貼れるようになっていて、今となっては貴重な存在です。
このアルバムには、使用済を整理していました。
なにしろ小学生の高学年から中学生の頃ですから、安価な使用済で集めるのが子供の定石という時代です。

ところが、使用済で子供の手に負えるものが段々と揃ってくると、消印の邪魔しない未使用の美しさが気になってくるもの。
そこで始めたのが未使用の収集で、2冊目の米国アルバムとして買ったのが画像のマウント付き。
幸い、米国記念切手の未使用は、初期のものを除けば安価です。

いつでも米国の未使用切手を豊富に扱っている切手商には行けないので、通販をメインに始めたのが、たぶん高校に入った頃だったと思います。
選んだのは、こちらのスタンスにピッタリな田園調布にあった明治スタンプ会。
イヤーセットもあればバラ売りもOKで、月に1〜2回程度注文していたと思います。

今は、ほとんど開かなくなってしまった米国のアルバムですが、「熱心に揃えていた時期もあったなぁ」と思い出したしだい。
やっぱり、こういうのが収集の原点と言えるのでしょう。

米国・使用済から未使用へ」への2件のフィードバック

  1.  私もまったく同じで、明治スタンプから米国のイヤーセットを購入、ヒンジレスアルバムに貼っていました。
    1970年代中頃までの米国記念切手は、未使用でも本当に安価でしたね。
     この図入りアルバムから切手を貼る場所が細い線ではなく、太いグレーの枠に変わったと記憶しています。
    座布団を敷いたのと同じ効果があって、見栄えが良く、私はこちらの方が好きでした。
     図入りアルバムの穴を埋めていく収集は、専門コレクショとは違った楽しみがありますね。

    1. A.M. さん
      いつも、ありがとうございます。
      氏とは年代が重なるので、あちこちで似たような道を歩んでいますね。
      おっしゃるように図入りの穴埋めというのは、専門コレクションとは全く次元の異なった楽しみだと思います。
      ですが、残念ながら今は手掛ける人が少ないように見えます。
      手広く収集すれば、それだけ知識も厚くなるのですが・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *