画像は、ネパール初期切手から2 anna。全く違う切手に見えますが同じもの。しかも、同じ色のはずに印刷したけど、仕上がったらこんなになってしまいました。もちろん、印刷年代は違います。左の切手は1881年のホントの最初期切…
菊葉書(青枠)書留使用例
昨日に続いて菊青枠葉書。この時期の使用例には、単純に書留といっても2種類が存在します。 菊青枠葉書の発行は、明治32年5月25日。そして、明治32年9月末までの書留料金は6銭で、10月1日からは1銭値上がって7銭になりま…
菊葉書(青枠)の朝鮮使用例
菊の青枠葉書の使用例。朝鮮から内地に送られた年賀状です。 データは、釜山 明治34年1月1日イ便。 国名が「大韓帝国」となったのが明治30年10月ですが、一斉に切り替わったわけではないので、局ごとに追いかけて行かないと実…
ソ連・絵入り切手付き封筒
画像は、ソ連が発行した歴史的な蒸気機関車を描いた絵入り切手付き封筒。ソ連では、伝統的にこうした絵入り封筒をけっこう発行していました。ミッヘルのステーショナリーカタログや、H&Gカタログを見ればその大要を知ることが…
ボストークアルバム値上げ・・・
いろいろと値上がっていますねぇ・・・。2日に1回くらいの割合で家内とスーパーに行きますが、ストレートに値上げされたものがある一方で、価格を据え置いて内容量が少なくなったステルス値上げなど、まぁ、あの手この手でいっぱいあり…
ネパール・Sri Pashupati 1907
ネパールのセカンド・シリーズである Sri Pashupati シリーズ最初の発行から2 pice。このシリーズは、1907、1930、1935、1941年に印面の一部を改変したり、版式を変えながら長期間にわたり発行され…
ストックホルミア86見本加刷
国際切手展には、開催周知や資金集めという視点から記念・特殊切手の発行が付きもの。中には、全く関係のない国から出される便乗発行も見受けられますが、そうした怪しげな切手はどけておいて、開催国発行の切手で素晴らしいと思うのが、…
第3次昭和30銭
昭和切手の30銭厳島神社。第1次は惚れ惚れするような精緻な凹版印刷でしたが、第3次ともなれば、いかにも「手間をかけません」という感じの平版印刷。まぁ、でも同じ3次昭和でも10銭や20銭なんかよりは、マシな仕上がりだと思っ…
第4次ローマ字入り400円天灯鬼
発行は小学生の時。とてもじゃないけど、郵便局の窓口で400円も出して買えなかったなぁ。同じ400円を使うなら、小学生らしく枚数を増やしたかったですからねぇ・・・。 財務省銘版がありますが、未収です。整理券種になって大騒ぎ…
“NEPAL GOLD MEDAL COLLECTION”
ネパール切手の市場規模は小さい。もちろんネパールにも収集家はいますし、インドにはネパール切手収集家が多くいらっしゃいます。ですが国際的な規模で見たばあい、日本のそれも小さいですが、ネパールだと日本の1/10、いや1/20…