昨日に続いてフランス切手ですが、ちょっと古くなって1923年から発行が始まったタイプ・パスツール。オリジナルの無加刷切手は12種なので、単片で整理すると画像のような単調なリーフになってしまいます。ブロックがあれば、また一…
フランス・リベルテ2.1フランの使用例
サビーヌと並ぶフランス現行切手の傑作、リベルテ。リベルテが発行(1982年)された当初は、前シリーズであったサビーヌがあまりに製造面のバラエティが豊富すぎたので、多くの収集家は「今度は安定したシリーズになるだろう・・・」…
スウェーデン・凸版から凹版へ
スウェーデン切手と言えば、ほぼ100パーセントの人が凹版切手を思い浮かべると思います。特に専門的に収集している訳ではありませんが、僕がスウェーデン切手に興味を持ったのも芸術品とも呼べる凹版印刷、特に毎年発行されていた「観…
昭和22年「切手趣味週間」小型シート
昭和22年の「切手趣味週間」小型シートは、安価なのでロット物などに紛れ込んで、気がつけば数枚が手元に。それを整理したのが画像のリーフです。ご存じのように、この小型シートは1版と2版があるのですが、リーフはもちろん駄物の1…
オーストリア・風景と建物(小型)
画像は、オーストリアが1932年に発行した「風景と建物」シリーズ。後ろの方に(小型)と書いてありますが、その前に発行されていた同じ「風景と建物」シリーズが25.5×21.5ミリと大きいので、それに対して21×16.5ミリ…
かもしか8円
昔々、はるか昔に作った、円単位〜ローマ字にかけての仮貼りアルバムが何冊かあります。紙付きを剥したり、何かのついでにたまたま入手したものを貼ってあるだけなので、全ての額面が体系的に揃っているわけではありません。 そんなリー…
ハンガリーの消印タイプE
久々にハンガリーねた。画像はタイプEと分類される単円の消印。1850年から使用が始まって、1870年代前半まで確認されているもの。基本的に年号が入らないのが面白くはないのですが、たいていは年月日が手紙の文面に書かれている…
電子郵便用500円
画像のリーフは、「旧電子」と呼ばれる1984年10月1日発行のもの。電子郵便の全国展開にあわせて発行されたのですが、そもそも特別に発行しなければならなかった理由ってあるのでしょうかねぇ??通常の切手でも事足りると思います…
アンドリュー・ロイド・ウェバーは切手収集家だった!
昨日は、家内と劇団四季を見に行ってきました。今年の見初めは「アンドリュー・ロイド・ウェバー・コンサート」。 巨匠、アンドリュー・ロイド・ウェバーの作品を、映像を交えながらウェバー自身が紹介するという構成で、今までになく楽…
日本の自然・20円ニホンミツバチ
このリーフ、作る時に迷ったのは1リーフに収めるべきか、2リーフにわけるべきか。で、結局画像のようになってしまいました。 実は、一番下の使用例、第3種帯封なのですが実際は中身付き。本来は中身も一緒に貼るべきなのですが、上下…