第3次昭和切手5銭の私製葉書1枚貼り。この切手では典型的な使用例ですが、注目してほしいのは機械印ってとこ。 これと同類の使用例の大部分は櫛型印で、恐らく機械印は500通に1通は無いと思います。これは、切手商やオークション…
ネパール・初期消印
以前にも同様なリーフを紹介しましたが、その時はリカット・フレームの切手で、今回は “Third Period” と呼ばれる時期のものになります。 例によって、下方には貼付した局の所在地を郵便線路に…
鳥15銭「落ち十」(2)
昨日に続いて、鳥15銭「落ち十」ネタです。この超有名なエラー切手ですが、その発見の歴史は意外と浅く、戦後のこと。相棒とも言える「書き十」が戦前から知られていたのと対照的ですね。 その「書き十」を発見したのは、ウッドワード…
鳥15銭「落ち十」
龍五百文逆刷り、鳥十五銭「落ち十」「書き十」は、子供向け切手入門書の「珍品切手」や「エラー切手」を扱った項目には、必ずと言ってもよいくらい出ていましたから、実物には全く無関係の子供でもよく知った切手でした。 下の画像は、…
フランス・線描き種まき
画像は、フランスの「種まき」シリーズから「線描き種まき」を、最も初歩的な図入りリーフに整理したもの。米国で作られたものなので、配列は『スコット・カタログ』に準じています。 このように並べると「線描き種まき」が整然としたグ…
10円しか・20円まつ切手帳
やっぱり2月は早いですね。今日で、もうお終い。 で、僕の中で2月の切手と言えば、下の切手帳なのです。第3次ローマ字入りの切手帳で、たまたま発売日が2月ですが、それは関係ありません。 小学何年生だったか忘れてしまいましたが…
リベリア・日本の1号機関車
画像は、リベリアが1973年に発行した鉄道切手。実際は、この他に小型シートが1枚発行されているのですが、それは入りきらないので別リーフに。画像のリーフで注目したいのが、左下の切手です。 その拡大が下になります。 この切手…
印字コイル90円
1997年の発売開始直後は話題沸騰の切手でしたが、今となってはなんだか日陰者の存在ですねぇ。その当時は田舎に住んでいたのですが、家から徒歩5分の福井南郵便局も初日発売局。全国的に発売局は少なかったのですが、北陸は5局でし…
ネパール・White Crown
リーフにペアが1枚だけポツンと。ちょっと解説が必要なマテリアルです。 画像は、ネパールのファーストシリーズ4アンナ切手。このペアからは特定はできませんが、印面の状態からセッティング5〜10のどれかであることは確かです。 …
整理を進めると・・・
今まで、ストックリーフにストックブック、缶、プラケースなど、あちこちに放り込んだままになっているマテリアルの整理を少しずつ始めています。こうしたことが出来るようになったのも、スペース的に余裕が出来たり、それにも増して余裕…