リベリア・日本の1号機関車

画像は、リベリアが1973年に発行した鉄道切手。
実際は、この他に小型シートが1枚発行されているのですが、それは入りきらないので別リーフに。
画像のリーフで注目したいのが、左下の切手です。

その拡大が下になります。

この切手に描かれているのは、日本の1号機関車。
つまり、1872年の新橋・横浜間鉄道開業時にイギリスから輸入した蒸気機関車の中の1両で、今でも大宮の鉄道博物館で見ることができます。
その展示画像が下。

日本の鉄道100年記念切手では、錦絵の開業図が採用されたので機関車が忠実に描かれておらず、小学生の気持ちとしては、「しょぼい切手・・・」に見えていました。
そんな時に藤沢有隣堂の切手コーナーで、この切手を見つけた時は嬉しかったですね。
当時のことですから、行ったとこ勝負でショーケースの中から切手を選んでいましたから。

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