くじ付き年賀切手。もちろん年賀葉書ほど多くはないですけど、毎年数通は届きます。ですが、せっかくこの切手を選んで送ってくださっている方でも、意外とこの切手の凄さをご存知ではないようです。 日本における切手印刷の中で、凸版印…
カテゴリー: 日本切手
小判切手のブロック
これまでに小判切手のブロックが多く出品されたオークションとして、1971年4月のシーゲルやアレン大佐の小判切手の部が競売に掛けられた1978年10月のロブソン・ローなどを紹介したことがあります。 この二つののオークション…
第1次ローマ字入り35円
第1次ローマ字入り35円ほたるいか。地味な切手であり、存在もまた地味。ですが、なんとなく特別な切手っぽい感じを持っているのは、子供の頃には家でなかなか出会うことが無かった切手だったからでしょう。一般家庭に来る郵便物にはあ…
菊6銭
菊切手で一番最後に発行されたのが、この切手。日本切手を専門的に集めているわけではないので、あくまでも感覚的な印象ですが、けっこう苦労する切手だと思います。使用済単片でも、他の額面と比較すると評価が高めだし、探すとなるとシ…
観光地百選・日本平茶摘み
「夏も近づく八十八夜・・・」という文部省唱歌『茶摘み』は、皆さんも全部は知らないまでも、最初の部分だけはご存知でしょう。今日が、その「八十八夜」です。 下の画像は、その茶摘みを描いた「日本平 茶摘み」。観光地百選シリーズ…
花・貝・文化財260円
高校生の時に発行された切手なのですが、当時からあまり印象に残らない「うす〜い」印象の切手で、それは今も変わりありません。 定形速達用の切手だったので、左のリーフのような1枚貼りはごく普通なので、使用例の見本としては良いで…
切手趣味週間2023
発行日に近くの郵便局で買った、今年の切手趣味週間切手。ようやくリーフへ整理しました。切手自体で言えば田型で良いのですが、耳紙がねぇ、やっぱり気になりますからこうなっちゃいますね。シート2枚買って、1枚はリーフへ、そしても…
第4次ローマ字入り250円
1976年7月1日発行の、この切手。狛犬とマッチしていたかは別にして、子供心に強烈に印象に残った切手です。「なぜかって?」そりゃあ、もうこの色ですよ。い・ろ!今までに無かった色でしたからねぇ。もう強烈でした。 発行目的が…
東京鉄道馬車
画像は、昭和46年10月6日発行の国際文通週間「東京鉄道馬車」。日本切手の中でも、こうした鉄道に関するものは日本切手のアルバム用と、鉄道切手のアルバム用の2枚が必要になってきます。当然、レイアウトも異なれば、書込みも違い…
手彫洋紙改色カナ入り6銭「ヌ」
画像は、手彫洋紙改色カナ入り6銭の「ヌ」ですから、民間原版と呼ばれているもの。 この切手を入手したのは、矢印の部分にあるはずの波が無い「片波落ち」と呼ばれるエラーだからで、オークションのノートには未記載だったと思います。…