ハンガリーの消印タイプF

久しぶりにハンガリーの消印ネタ。

タイプFというのは単円丸形印で1867年から使用が開始され、約6000局で使用されています。
それだけにサブタイプが多く、奥が深い消印が多いハンガリーの中でも、特に興味深いタイプ。

下のリーフはサブタイプ X4SV1 というもの。
X4というのは年号4字のことで、SV1は日付部を区切る横線が1本のもの。

Fタイプの多くは年号2字で4字は極めて少なく、収集するにはちょっとした苦労が必要。
下のカバーは、1番切手の使用例で気に入っています。

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