イギリス・ワイルディング大形カバー

画像のカバー、大きさは横225ミリ、縦152ミリ。
大きすぎてリーフにはまともには入らないので、リーフには不本意ながら90度回転させて貼付してあります。

スウェーデン宛の書留航空便で、Rhyl 局1958年3月22日の使用例。
料金の内訳は、書留料金が1シリングで、航空料金が重さ1オンスから2オンスの10ペンス料金。

よく大形の封筒に、切手が1枚とかありますよね。
高額切手の使用例としては、もちろん好ましいのですが、どうもあのようなのは好きになれません。
なんか、見た感じがスカスカすぎて「なんだかな〜」って感じです。

幸いこのカバーは大形でありながら、切手帳ペーンが2枚も貼ってあります。
しかも右上と左下。
バランス的にも申し分ありませんし、郵趣家便のようなわざとらしさがない自然な感じが好ましいですね。

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