半世紀前の『郵趣』

当ブログをご覧の多くの方がベテランの収集家だと思うので、半世紀前、すなわち1976年8月号の『郵趣』をご覧になっていると思います。

この号は、JPS創立30周年記念号であったので、特集記事を何本か組み、そして増ページで対応されていました。
そもそも、表紙からして他の号との差別化を図り、「特別」であることを強調する仕組みで、よく考え抜かれた『郵趣』であったと言えます。

増ページ分の記事は、硬軟いろいろとあるのですが、今でも面白いと思うのが田辺猛さんの「フィラテリー30の知恵」。
内容の詳細は原本をお読みいただくとして、自分的には心当たりがあったり、「あー、なるほどなー」と感じたり、田辺さん流の軽妙な語り口で、ホンネを語っています。
今は、こうした事を書く方がいなくて淋しいですね。

飲んだくれの田辺さんには、この記事から数十年後、とんでもない目に合わされましたが・・・。

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