画像は、今は絶版となってしまったボストークのスウェーデン図入りアルバムですが、僕は、今でも使用済収集のカタログコレクション用に現役で使っています。
図入りアルバムというと、昔はアルバム整理入門というイメージが強かったですが、真面目に穴埋めをするとなかなか手強かったりするので、専門コレクションを作る今となっても、けっこう楽しんでいます。
そうした意味で、ご紹介する2枚のリーフ。
どちらもグスタフ6世で、しかもタイプ3ですから駄物中の駄物なのですが・・・。


わかる人が見ると、「ほほー」と感心してくれると思います。
仮に、この図入りアルバムを使っている人が100人いたとしたら、ここまで完集できた人は何人いるでしょうか?
恐らく10人はいないと思います。
例えば、上のリーフだと下から2段目の中央と右端のペア。
それと下のリーフでは、1段目の左右2枚のペア。
これら4枚の連刷ペアを使用済で揃えるのは、ちょっとした難事業。
これらは、隣り合う2辺がストレートエッジになっているC/Cタイプのペアです。
このストレートエッジが、上辺にあるものと下辺にあるものがあり、前者を逆マウント、後者を正マウントと呼んでいます。
そして、実用版の構成から逆マウントのものが圧倒的に少なく、これが収集上のネックで、意識して集めないといつまでも未収状態となってしまうわけです。
世の中には、値段はそんなに高くないのに(せいぜい数千円)、物が無いというマテリアルがありますが、そうしたマテリアルの一つと言えます。
図入りアルバムと言っても、真面目に取り組むと意外と難しい部分もあり、けっして入門用という意味で終わらない郵趣用品です。