2種類の切手

画像の2枚の第三次昭和5銭切手。
画像では一見したところ田型ブロックに見えますが、実際は81番〜100番切手までの20枚ブロックで、その91番切手の特徴から1α版であることがわかります。

そして、今日のお題の「2種類の切手」ですが、それは赤枠で囲った86番切手のことで、この切手の存在から偶然にも2種類の異なった1α版であることがわかりました。
上の画像では見えないので、下に拡大画像を入れておきます。

こちらが、田型ブロックの左の86番切手。

そして、こちらは田型の右側のもの。
赤矢印の部分を見ると、上の画像は先端が折れ曲がっていますが、下の切手では折れてしまって点になっています。

この部分の違いについて、最初に気がついたのは恐らく新井紀元氏であると思われ、それを大村公作氏が深化させたものと理解しています。

第三次昭和切手の楽しさというのは、こうした所にあるものと思いますし、また奥が深い切手でもあります。

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