画像のカバーを入手しました。
1988年に発行された「青函トンネル開通記念」ペーンの完貼りカバー。
それに170円を加貼して、合計770円料金のオーストリア宛書留航空便としたもの。
内訳は、書留料金350円、10グラムまで書状基本料金120円＋10グラム毎100円増しの３倍重量便料金。
消印は薄くてスカッとはしていませんが、KOSHIENGUCH I局 88年７月25日と読めます。
このカバー、日本切手の使用例としてリーフを作っても良いのですが、鉄道切手として整理したくて入手しました。
鉄道切手を積極的に収集しているわけではありませんが、基本的に伝統郵趣の収集家なので、記念カバーよりもこうした実逓便に気が向きます。