画像は、見てのとおり「魚介シリーズ」のリーフが2枚。左は、1976年製のリーフなので小学校6年生の時に作ったことがわかります。こういう時にボストークリーフは便利ですね。製造年月が入っていますから。それで右は、ボストーク図…
年: 2023年
『日本切手カタログ』2024 令和版
やっと買いました。発売から1ヶ月です。 以前は新版が全日展会場でも買えたのですが、ここ数年は会期に間に合わないようで・・・。できたら、全日展に合わせて刊行してくれると有り難いのですがねぇ。そして、昨年から分冊になって『明…
『関東大震災』郵便と資料が物語る100年前の大災害
震災郵趣展の会場で、割引価格で購入。正価の1980円は微妙な値段で、最近の出版事情を考えると一般書としては売り難いと思いますが、割引価格なら「買い」だと思います。その辺のサジ加減が難しいところですね。これは、あくまで「一…
昨日は鉄道例会
昨日は、目白で鉄道例会。僕のリーフ紹介は、下の画像です。 1992年にドミニカが発行したもので、当時は「よくこんなものを!」とビックリした切手。言うまでもなく、半分(それ以上か?)は収集家に散財させるために発行したような…
震災郵趣展
昨日は、目白で開催中の震災切手展へ。 全体は、企画展示の部、解説展示の部、専門研究展示の部の三部構成。見る人それぞれですが、素人の私としては企画展示の「関東大震災100年」が断然に面白かったですね。競争展で言えばオープン…
ヤフオクと中国人
タイトルから見ると、ヘイトっぽく見えますがそうではありません。 僕の基本的な立場は、中国人とも友好的。もちろん、皆さん常識的な方々です。そうした意味で、数人の中国本土の方(厦門、杭州、北京)とのお付き合いもしています。彼…
京都の大形拇太印
京都の大形拇太印が押された、5厘の小判葉書。地方都市なら喜ばしいのですが、相手が京都では興味も半滅と言ったところでしょうか。しかも、全体的に古色が進んでいますから、誰の目にも魅力的なマテリアルには映らないと思います 実際…
新小判2銭の重量便
画像は新小判2銭のアルバムからの1リーフ。貼られているのは、田型が1枚と単片が1枚の計5枚。特に「書留」の表示が無いので、第1種の5倍重量便であることがわかります。 貼られているのは藁紙で目打は8 1/2。明治19年8月…
関東大震災と切手コレクション
もうすぐ9月1日。そう、震災記念日です。しかも、今年で100年。 僕の父親は大船で歩いている最中に震災を経験しており、その話しを断片として聞いたことはあるのですが、いまさらなんですが、もっとよく聞いておけばよかったと。 …
ネパール・初期の4 anna
数日前に紹介した2anna切手と同じ印刷時期の4annaですが、この額面は、元々の数が少ないのでけっこう苦労します。 用紙は、厚紙と薄紙の2種があって、厚さが何倍も違うので間違えることはありません。厚紙は薄いケント紙みた…