旧韓国・李花切手

図入り韓国アルバムの2ページ目が下の画像で、1ページ目は以前に紹介したことがあります。
旧韓国は、発行数が少ないので4ページで完結。

李花切手は2段目以下の切手になります。
この切手は韓国がUPUに加盟し、その取り扱いが始まる1900年1月に発行が始まったもの。
もちろん一斉発売ではなく、各額面が順次発売されています。

穴があちこちにありますが、特に最下段は1枚も入っていなくて、全くのスカスカ状態ですね。
理由は、一々話さなくてもお解りだと思いますが、なにしろお高いのです。
評価の甘い『スコット』でさえ240〜800ドルもしますからねぇ・・・。
李花切手じゃないですけど、1段目左の「壹」加刷切手も穴が空いていますが、こちらも750ドルほど。
旧韓国の穴埋めも、容易なことではないですねぇ・・・。

話は変わりますけど、今日、午前中に近くの郵便局へ歩いて行って来ました。
陽射しはまだ夏ですが、風が変わりましたね。
「九月の風」に。

下のジャケットは、松岡直也グループ「夏の旅」。
1984年の発売以来、僕の夏の定番で、フュージョンの名盤だと思っています。

うだるような暑さに「もう勘弁して〜。夏、サイテー」と思っても
「夏の旅」を聞くと、あら不思議。
「夏、サイコー!」と思えてしまうのです。

その夏も、もう終わり。

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