ボストークアルバム値上げ・・・

いろいろと値上がっていますねぇ・・・。
2日に1回くらいの割合で家内とスーパーに行きますが、ストレートに値上げされたものがある一方で、価格を据え置いて内容量が少なくなったステルス値上げなど、まぁ、あの手この手でいっぱいあります。

僕にとって生活用品の値上げよりもインパクトが大きかったのが、郵趣用品の大幅値上げが予告されたこと。
幾つかを上げると、
バリュー・バインダーが、2600円 → 3280円。
ユニ・バインダーが、2030円 → 2550円。
パンダアルバムセットが、2060円 → 3640円。
だそうです。

普及品としての位置づけであるユニ・バインダーでさえ2550円ですか・・・。
それにも増して驚いたのがパンダさんですよ。なんと約1.7倍の値上げです。

ここまでの値段になると、リーフ初歩者にオススメできなくなっちゃうな。
「最初は文具店で厚手の無地A4用紙と、百均でファイル買った方がよいよ」
「リーフ作りに慣れたら、アルバムリーフを買うのがいいんじゃない」
なんて、順序から言ったら真逆の本末転倒を言いたくなります。

世の中、切手用のリーフを使わずに市販事務用品で整理される方が増えましたけど、僕はやっぱり郵趣用品にこだわりたいですね。
仕上がりを見ると、やっぱり郵趣用品として作られたものは、見た目の感覚がシックリとします。
このシックリとしたフィット感が大切。

下の画像は、子供の頃(中学生?)に買ったボストーク・ユニ。
まだまだ現役です。

箱の裏には、こんなシールが・・・。
藤沢の江ノ電百貨店(現小田急百貨店)で、1700円でした。
もちろん、リーフ100枚とがセットになった値段です。

このケースの裏側には、何も印刷が無く販売店のシールが貼ってあるだけなのですが、手元には下のようなユニもあります。
「日本郵趣協会」の銘入り。

こちらの方が古いタイプなのかも知れません。
だとすると、小学生時代に買ったものでしょうか??

今回の大幅値上げ、もちろん根拠があっての値上げ額だと理解していますから、それはどうでもいいのです。
しかし、昔と違い代替品が幾らでもある今日この頃ですから、ますます純正郵趣用品の利用者が減って行くのではないかと危惧するしだい。

ホント、今回の値上げ額にはビックリさせられましたわ。
ちなみに10月1日からだそうです。

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