日本の自然・20円ニホンミツバチ

このリーフ、作る時に迷ったのは1リーフに収めるべきか、2リーフにわけるべきか。
で、結局画像のようになってしまいました。

実は、一番下の使用例、第3種帯封なのですが実際は中身付き。
本来は中身も一緒に貼るべきなのですが、上下がリーフの大きさギリギリの高さで、12ページの新聞なのでけっこう分厚く、貼るとリーフがゴワゴワになってしまうのです。
ということで、中身は別途保管として帯封だけ貼ることに。

この20円切手は混貼以外にこれと言った使い道がなく、使用例として納得できるものがほとんどないのですが、2枚貼りではあるものの、この帯封は気に入っています。
月3回の新聞紙で50グラムまでが40円ですから、端数の数合わせではないところに相応しさを感じます。
しかも、消印は対馬の厳原で平成14年12月28日。
『対馬新聞』という超ローカルな新聞の使用例です。
蛇足ですが、この『対馬新聞』は地方紙の歴史を語る上でちょっと重要な新聞でもあります。

銘版は、大蔵、財務、国立と3種がちゃんと揃いました。
その下のカラーマークは下付きの田型なのですが、実は他に単片の上付きもあります。
ところが、それを一緒に貼ると見栄えがよろしくないので外してあります。
郵便局で、適当に買っていたツケですね。
こうなると、切手商から上付きの田型を買おうかしら?なんて思ったりもしますが、「さぁ、買ってくれ」と言わんばかりに、そんなちょうどよいブツがありますでしょうか。

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