画像は新小判2銭のアルバムからの1リーフ。貼られているのは、田型が1枚と単片が1枚の計5枚。特に「書留」の表示が無いので、第1種の5倍重量便であることがわかります。 貼られているのは藁紙で目打は8 1/2。明治19年8月…
カテゴリー: 日本切手
新小判切手10銭
ただ単に、苦し紛れにマテリアルを貼り付けただけみたいなリーフで、お恥ずかしい限りです。本当は、切手とカバーで2リーフに分けたいのですが、そこまで貼れるようなブツがありません。せめて、丸二形印や不足印、欧文年号4字印くらい…
琉球切手・オオゴチョウ偽造初日印
琉球切手の初日カバーの中に、いまだに偽造品が市場に流通していろことをご存知だろうか?どうも市場の様子を見ていると、皆さんよく分かってらっしゃらない気がして「なんだかなぁ・・・」みたいな気になります。 琉球切手初日カバーの…
菊切手・3銭赤
明治39年5月15日に、それまでの暗い赤紫から改色された赤色の3銭。色は bright scarlet だけなので、未使用は上段の1枚で上がり。ということで、カタログコレクション収集家には有り難い切手です。 2段目は目打…
大正白紙がズラズラっと
昭和51年12月25日の金井パブリック・オークションで、大正白紙切手のまとまった売立がありました。ロット番号の付け方から見て、お一人の方のコレクションからのものだと思われます。当時、あれだけの物が出たのですから、郵趣史の…
南方占領地・統一ローマ字加刷
いつ頃に作ったリーフかと言うと、1990年頃だと思います。パソコンで透明フィルムに文字を打ち出して切り貼りしたリーフで、当時は最先端のリーフ作成技法でした。その前だと透明フィルムではなくて紙に印刷したものでしたから、手書…
琉球・米貨単位暫定 1/2セント
画像は、米貨単位暫定切手 1/2セントのリーフからの1枚。この切手は用紙で4種、目打で9種、プレートで2種に分類されますから、その組み合わせで集めるとかなりな仕事となるのですが、一番複雑な3セント辺りと比べると、まだまだ…
桃
今日は、家内とスタバ。目的はフラペチーノで、今回は桃。桃だから当たり前ですが、ちょい甘め。前回のレモンの方が、僕的にはよかったですね。でも、果肉が多くて美味かったのは間違いありません。 ということで、桃の切手を調べたら意…
浅草寺のほおずき市
昨日の北欧切手例会終了後に、家内と待ち合わせて浅草寺のほおずき市へ。浅草寺のほおずき市は特に有名ですが、聞くところによると江戸時代中頃から続くとか。 2002年には、「ふるさと切手」にも取り上げられていています。背景に浅…
くじ付き年賀切手
くじ付き年賀切手。もちろん年賀葉書ほど多くはないですけど、毎年数通は届きます。ですが、せっかくこの切手を選んで送ってくださっている方でも、意外とこの切手の凄さをご存知ではないようです。 日本における切手印刷の中で、凸版印…