昭和51年12月25日の金井パブリック・オークションで、大正白紙切手のまとまった売立がありました。ロット番号の付け方から見て、お一人の方のコレクションからのものだと思われます。当時、あれだけの物が出たのですから、郵趣史の…
カテゴリー: 日本切手
南方占領地・統一ローマ字加刷
いつ頃に作ったリーフかと言うと、1990年頃だと思います。パソコンで透明フィルムに文字を打ち出して切り貼りしたリーフで、当時は最先端のリーフ作成技法でした。その前だと透明フィルムではなくて紙に印刷したものでしたから、手書…
琉球・米貨単位暫定 1/2セント
画像は、米貨単位暫定切手 1/2セントのリーフからの1枚。この切手は用紙で4種、目打で9種、プレートで2種に分類されますから、その組み合わせで集めるとかなりな仕事となるのですが、一番複雑な3セント辺りと比べると、まだまだ…
桃
今日は、家内とスタバ。目的はフラペチーノで、今回は桃。桃だから当たり前ですが、ちょい甘め。前回のレモンの方が、僕的にはよかったですね。でも、果肉が多くて美味かったのは間違いありません。 ということで、桃の切手を調べたら意…
浅草寺のほおずき市
昨日の北欧切手例会終了後に、家内と待ち合わせて浅草寺のほおずき市へ。浅草寺のほおずき市は特に有名ですが、聞くところによると江戸時代中頃から続くとか。 2002年には、「ふるさと切手」にも取り上げられていています。背景に浅…
くじ付き年賀切手
くじ付き年賀切手。もちろん年賀葉書ほど多くはないですけど、毎年数通は届きます。ですが、せっかくこの切手を選んで送ってくださっている方でも、意外とこの切手の凄さをご存知ではないようです。 日本における切手印刷の中で、凸版印…
小判切手のブロック
これまでに小判切手のブロックが多く出品されたオークションとして、1971年4月のシーゲルやアレン大佐の小判切手の部が競売に掛けられた1978年10月のロブソン・ローなどを紹介したことがあります。 この二つののオークション…
第1次ローマ字入り35円
第1次ローマ字入り35円ほたるいか。地味な切手であり、存在もまた地味。ですが、なんとなく特別な切手っぽい感じを持っているのは、子供の頃には家でなかなか出会うことが無かった切手だったからでしょう。一般家庭に来る郵便物にはあ…
菊6銭
菊切手で一番最後に発行されたのが、この切手。日本切手を専門的に集めているわけではないので、あくまでも感覚的な印象ですが、けっこう苦労する切手だと思います。使用済単片でも、他の額面と比較すると評価が高めだし、探すとなるとシ…
観光地百選・日本平茶摘み
「夏も近づく八十八夜・・・」という文部省唱歌『茶摘み』は、皆さんも全部は知らないまでも、最初の部分だけはご存知でしょう。今日が、その「八十八夜」です。 下の画像は、その茶摘みを描いた「日本平 茶摘み」。観光地百選シリーズ…