小学生時代に読んだ一冊。 イギリスのオクトパス社が出版していたカラーライブラリーシリーズの一冊で、日本でも翻訳版が刊行されたもの。原著は1974年、日本では翌1975年に刊行されています。本家の方は各種テーマを100冊出…
カテゴリー: 文献
『FINDS』265号印刷へ
前号から私が編集を担当することになった、北欧切手研究会の会報『FINDS』。今日、その265号がJPS事務局に送られ印刷へまわりました。たぶん会員の皆さんのお手元には、来週中に届くと思います。「思います」とは、ちょっとば…
『日本切手カタログ』2024 令和版
やっと買いました。発売から1ヶ月です。 以前は新版が全日展会場でも買えたのですが、ここ数年は会期に間に合わないようで・・・。できたら、全日展に合わせて刊行してくれると有り難いのですがねぇ。そして、昨年から分冊になって『明…
『関東大震災』郵便と資料が物語る100年前の大災害
震災郵趣展の会場で、割引価格で購入。正価の1980円は微妙な値段で、最近の出版事情を考えると一般書としては売り難いと思いますが、割引価格なら「買い」だと思います。その辺のサジ加減が難しいところですね。これは、あくまで「一…
『風景印ミュージアム』
2年前の発行なので、いまさら感が満載かもしれません。 著者の古沢氏は、これまでにも風景印に関する著書を何冊も出されている、この道の有名人。スタンプショウなどでも、これまでに独自の展開をされてきました。 私は郵趣書であれば…
『スタンプくんの切手教室』
段ボール箱の中をゴソゴソしていたら、懐しい本が出てきました。『スタンプくんの切手教室』。奥付を見たら1978年5月の発行です。 「スタンプくん」と言うのは、元々は『スタンプマガジン』『スタンプクラブ』で創刊号から掲載され…
『神戸郵便局三宮分室(外国郵便課)の考察1902-1927』
昨日、到着した小坂彰宏氏による『神戸郵便局三宮分室(外国郵便課)の考察1902-1927』は、A4判オールカラーで86ページ。 だいぶ以前に、どこかの郵趣誌(失念して思い出せないのですが・・・)に “KOBE…
50年前の『少年切手マガジン』
昨日は40年前の話しでしたが、今日は50年前の話しです。50年前と言えば1973年ですから、昭和48年ですね。下の画像は『少年切手マガジン』1973年8月号ですから、7月21日発行なので50年前になります。 当時、JPS…
北欧切手研究会報『FINDS』264号
この春まで北欧切手研究会の例会担当だったのですが、係の異動があり264号から会報担当に。郵趣雑誌の編集は、10年ぶりぐらいでしょうか。 編集してデータ渡しの状態なので、発送担当者から送られてきて、初めて紙ベースの会報を見…
『切手と印刷』
切手収集家一人一人に集め方や興味の方向性、また、その人の知識レベルなどがあり、それらが複雑に絡み合って一人の収集家として独立しています。 ですから、製造面にも使用面にも興味が無く、とにかくカタログ通りに1枚でも増やしたい…