5日ぶりの我家。帰ってみたら、ebayの落札品やら国内外からのオークション誌、仕事関係の学会誌などの郵便物が机の上にドカッと。そして、その中にあった一冊がこれ。 例によって、編集者好みのマテリアルがページのあちこちにてん…
カテゴリー: 文献
金井スタンプ・日本南方占領地切手(英領地区)
昨日、南方占領地のリーフを紹介したので、今日はその関連ということで金井スタンプ商会が1972年12月と翌73年1月の2回に分けて行った『日本南方占領地切手(英領地区)』のオークションカタログをご紹介。 当時の郵趣状況を記…
『U小判の郵便印』
昨日届いた、2023年最後の郵趣関係郵便物がこれ。昨年のジャペックス金銀賞受賞作品集です。昨年のジャペックスで気になっていた作品に、このようにして再会できることは嬉しいことで、有り難うございました。 小判切手の楽しみ方の…
『日本切手百科事典』
『日本切手百科事典』。多くの収集家が1冊はお持ちだと思います。我家には初版限定版から普及版特装本まで各種8冊ほどあり、いつでも見れるように書庫に5冊、書斎に1冊、リビングに1冊、寝室に1冊置いてあります。置いてないのは客…
“FACIT Special Classic 2024”
“FACIT” のクラシック専門版の最新版が到着。クリスマスシーズンなのに、注文してから6日で到着。 本書は、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フェロー諸島、グリーンランド、デンマーク領西イン…
『ビジュアル日専 田沢切手編』
先日届いた『ビジュアル日専 田沢切手編』。梱包を解いて表紙を眺めて「あれっ」と・・・。広告は見ていなかったので、初めて気がつきました。そうです「田沢切手編」なんです。でも、ちょっとなんだか変。日本切手には疎いので、僕だけ…
意外と読まれていないカタログのアノ部分
ここにおいでの皆さんの中で、カタログを使わない人はいらっしゃらないと思います。切手収集家であるならば、少なくても一冊、人によっては数十冊のカタログを使い分けていらっしゃるでしょう。 皆さん、そのカタログをどのように使って…
「郵趣大学」
「郵趣大学」って言ったって、「駅弁大学」(この言葉を知らない世代も多いと思いますが)の親戚ではございません。『郵趣』1975年1月号から始まり、1977年12月号まで3年間も続いた連載記事のタイトルです。 連載は「アルバ…
オクトパス・カラーライブラリー『切手』
小学生時代に読んだ一冊。 イギリスのオクトパス社が出版していたカラーライブラリーシリーズの一冊で、日本でも翻訳版が刊行されたもの。原著は1974年、日本では翌1975年に刊行されています。本家の方は各種テーマを100冊出…
『FINDS』265号印刷へ
前号から私が編集を担当することになった、北欧切手研究会の会報『FINDS』。今日、その265号がJPS事務局に送られ印刷へまわりました。たぶん会員の皆さんのお手元には、来週中に届くと思います。「思います」とは、ちょっとば…