仕事を片付けて、これから目白の切手の博物館へ。目的は、今日から始まった「菊・田沢ミニペックス」と、その後の飲み会。飲み会は、大塚のなんとかって言う予約が取り難い焼鳥屋さん。僕としては、申しわけないけどミニペックスより焼鳥…
月: 2024年3月
ベルリン地区・自由の鐘
西ベルリンが発行した「自由の鐘」5種セットの中から高額面の3種。この切手、1951、52、53年と3年続けて発行されているのですが、上から順にそれに対応するように並べてあります。 年度ごとにどこが違うのかと言うと・・・。…
風景印・荒川局
今月の吉田女史からのお便りは、荒川局の風景印。主題は、都電荒川線の車両が新旧2両ですが、同局は荒川線の荒川区役所前停留所下車すぐの所にあります。 今や、都電といえば荒川線しか残っていないので、多くの方がずっと前から荒川線…
ポーランド・1919-20年
ポーランドを地図、特に地形図で見るとほぼ平原地帯(そもそも国名自体が「平らな土地」という意味)であることがわかりますが、この侵入しやすい地形が災いし、近世〜近代前半にかけては周辺諸国から侵略を受け続けた歴史があります。 …
数字揃い
機械印の、こんなカットが手元に。切手は普通のものですが、わざわざ残した理由がおわかりになりますでしょうか? 実は、タイトルにもあるように消印の数字が揃っているのです。拡大するとこうなります。 平成7年の「7」。あとは、「…
手彫切手の帯封
あと1ヶ月ほどでスタンプショウということなので、41年前のスタンプショウ会場で行われたJPSフロアオークションから一品。 当時大学生だった自分にとって、帯封と言えば小判切手以降からしか馴染が無く、送られてきたオークション…
“FOCUS ON STAMPS”
二十数年前にロンドンで8ポンドで買い求めた、切手収集の入門書。レターサイズの判型にページ数は76と、こぢんまりとはしていますが、逆に中身は濃いのです。 大抵の啓蒙書は、切手収集の概要や、切手の種類、集め方などを一通り述べ…
コメットアルバム
最近、郵趣サービス社の製品の品質低下にはウンザリする思いが強いですね。苦情が多いと見えて、切手の博物館のショールームには「苦情は直接、郵趣サービス社へ」という趣旨の貼り紙が貼ってありました。(たぶん今でも貼ってあると思い…
ネパール・2 Anna Setting 22
画像は、ネパールの初期シリーズから2 anna のシート。赤枠で囲まれたポジションは、クラッチが逆さまに入れられたところで、ペア以上の塊だとテートベッシュとして区別することができます。また大きな塊になると、この逆位のポジ…
第4次ローマ字入り50円切手帳
この切手が、あと2年も経てば発行50年だなんてにわかに信じ難い状況ではありますが、こっちだって中学→高校→大学→就職→退職なんですから当たり前か・・・。 第4次ローマ字入りのアルバムの中でも、50円切手帳はこの未使用が1…