見返り美人シート

見返り美人のシート。
もちろん、オークションや切手商で買ったものではありません。

実はこれ、田舎の某郵便局で長いこと眠りについていたもので、早い話が在庫切手だったということ。
なぜ、そのようになったかは先代局長(当時の局長の父親)のことなので、わかりませんでした。
時代が、昭和から平成に変わって間もなくの頃の話です。

見てのとおり状態は悪く、糊枯れも起こしています。
僕が興味を持ったのは、下のグラシン袋で、この袋に入った状態であったこと。
在庫の切手全てが、そうした状態になっていましたから、おそらく印刷局で袋入れまで行っていたのかも知れません。
サイズもシートにピッタリというか、ピッタリすぎる大きさですから専用袋だと思われます。
完封を新たに開けばどのような状態かはわかるので、どなたかご存知ないでしょうかね?

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