いつも、なにかと気にかけてくださる大阪の友人から手紙が到着。
「はて?なんだろう」
と開封したら、手紙と共に小型印が押されたマテリアル。
「ありがとうございます」
ということで、早速整理したのが下のリーフ。
奥羽本線の秋田・青森間電化完成記念の小型印で、大館郵趣会が作成したもの。
消印データは、大館、昭和46年10月1日。
鳳凰山の大館大文字焼きをバックに、電化完成記念なのでデフォルメされた電気機関車を描いています。
ついでといっては何ですが、保管している十数万カットの鉄道写真の中から見つけたのが、下の画像。
撮影日は昭和46年6月23日、11時35分。
場所は大鰐駅で、C61-18が牽引する442列車を撮影したもの。
この大鰐駅は、大館駅から青森方面へ6駅目の駅になります。
写真を見ると、上空にはすでに架線が張られ、その下を蒸気機関車が走る電化目前のもの。
この写真の約3ヶ月半後が、リーフの小型印になります。
よいマテリアルをいただきました。
ありがとう、ございました。