昨日に続いてマーチンのリーフ。
デシマル・シリーズの初期の頃の10ペンス切手帳ですが、上段2枚のペーンで構成されていて、ちょうど10ペンスになります。
イギリスでは、マーチン・シリーズから連刷切手帳が多用されるのですが、ご覧のとおりカラフルなので気に入っています。
他に連刷コイルも、なかなかいいですね。
完本のものは、バラして表紙も含めて未使用としてリーフを作っていますが、概説的なリーフはこんな感じで作っています。
使用済は、昔、昔、紙付切手からせっせと水剥ししたもので、目打の状態を観察するとポジションがわかります。
緑2p+水色0.5p
黒1.5p+ワイン1p
どちらのペアも、発行当時はセカンドクラス料金に対応したものだったので、紙付切手からはそこそこ入手できる組み合わせでした。