『明治時代の鉱山局』

昨日『明治時代の鉱山局』が到着。

本書のベースは、フリースタイルのワンフレーム作品。
いつもながら、わかりやすく、センスのよい作品にまとまっているので、リーフに引き込まれます。

それにしても、鉱山関係の局がこんなにあるとは知りませんでした。
本作品では18局が紹介されていますし、知らない局が色々とあり勉強になりました。
特に表紙を飾っている「韓国/稷山金鉱」は興味深いですねぇ。

作品リーフの他に、解説と資料がついて46ページ。
今回も、良いものを見せていただきました。

『明治時代の鉱山局』」への1件のフィードバック

  1. 「明治時代の鉱山局」を取り上げていただきありがとうございます。完集には程遠いのですが、集め方の切り口を示せただけでも意味はあったと思います。また、鉱山に関連する様々な要素を深掘りしたのも勉強になりました。郵便局だけでなく、時代背景や地域事情などを織り込むことで、郵趣とはの幅も拡がるのではないかと思いました。引き続き宜しくお願いいたします。

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