旧韓国最初の切手

旧韓国最初の5文、10文切手のうち10文です。
もちろん未使用で、使用済だったら大変なことになっているというか、とっとと売り飛ばして他の切手を買ってますね。

画像の切手の目打は、10の一番ありふれたものなのですが、一般的に日本では8.5、10、11の3種に分類しています。
ただ文献を見ると、それらのゲージを使った複合目打もあるらしく、その辺のことについては1984年に韓国郵便創業100年記念で出版された、下記の画像の文献の中に収録された「文位郵票の穿孔」に詳しく解説されています。

ただ、内容は実測ゲージで測定したと思われる部分があるので、当時のゲージの性質を考えながら自分なりに整理した方が理屈にあうと思います。
旧小判切手の目打グループと同じ考え方ですね。

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