以前に、前職の知人からいただいた時に封筒だけ紹介しましたが、今はこんな感じのリーフに収まっています。 盲人用点字郵便で、更に配達日指定のもの。フィラテリックではない、こうした使用例は多分なかなか無いと思います。中身の手紙…
伏見稲荷局
仕事で、奈良線の稲荷駅まで行って来ました。仕事自体は2時間ほどで完了で、あとは帰宅後の報告書作り。依頼者から昼食に誘われたので、「スミマセン、その前にちょっと一仕事させてください」と、徒歩3分のところで押して来たのが下の…
ネパールの郵便配達人
ちょっと珍しい写真を入手しました。1966年に撮影されたネパールの郵便配達人の姿です。こうした写真は先進国では特筆すべきことではないと思いますが、ネパールでは超珍しく、スケッチでは見たことがあるものの、写真では初めて。 …
ネパール・こんなリーフを作ってみた(2)
昨日の1907年の次に発行された1930年のもの。見てのとおり、額面が増えました。特に1ルピーと5ルピーという超高額面が増えたのですが、いったい何に使われたのか??2色刷りの5ルピーなんて、郵便使用例は戦後のずっと後にな…
ネパール・こんなリーフを作ってみた
ネパールのセカンドシリーズである “Sri Pashupati Issues” は、似たような図案でも発行ごとに一部が異なっています。慣れてしまえば難しい分類ではないのですが、まぁ、普通の人はネパ…
ネパール・1886年
画像は、ネパールの初期切手から1886年発行のもの。ネパールの初期切手の分類で最も難しいのが、一見して同じように見えても印面の状態で印刷時期が別れるところですね。 下のリーフは、1886年から発行が始まるネパール紙を用い…
西ドイツ・城と館シリーズ50pf
西ドイツで1977年から10年間にわたり発行が続けられた、城と館シリーズ。これまでにも何回か紹介してきましたが、今日の赤の50pfは3次にわたるシリーズでも最初の発行グループで、同じ50pfでも以前に紹介した緑色の方は2…
第2次昭和7銭
前回は未使用のリーフをご紹介しましたが、今回は使用済。ご存知のように、この7銭切手は書状基本料金用として発行されたのですが、その割には集め難い切手だと思いますがいかがでしょうか?あっ、これは専門収集家ではなくて、ごく一般…
ネパール・4Anna 1917-30年
画像は、ネパール初期切手のアルバムから4 anna の最終印刷のもの。4 anna の最初の発行は1881年ですが、1930年までに何度も印刷が行われており、1917〜30年の印刷では Setting 11と12の2枚が…
第2次昭和7銭
第2次昭和切手の東郷7銭。昭和19年4月1日の料金改正で、第1種料金がそれまでの5銭から7銭に値上がりしたため、改刻、改色、料額変更のうえ発行されたもの。ですが、やっぱり乃木は紅色、東郷は緑色が美しく、シックリとします。…