西ドイツで1977年から10年間にわたり発行が続けられた、城と館シリーズ。これまでにも何回か紹介してきましたが、今日の赤の50pfは3次にわたるシリーズでも最初の発行グループで、同じ50pfでも以前に紹介した緑色の方は2…
第2次昭和7銭
前回は未使用のリーフをご紹介しましたが、今回は使用済。ご存知のように、この7銭切手は書状基本料金用として発行されたのですが、その割には集め難い切手だと思いますがいかがでしょうか?あっ、これは専門収集家ではなくて、ごく一般…
ネパール・4Anna 1917-30年
画像は、ネパール初期切手のアルバムから4 anna の最終印刷のもの。4 anna の最初の発行は1881年ですが、1930年までに何度も印刷が行われており、1917〜30年の印刷では Setting 11と12の2枚が…
第2次昭和7銭
第2次昭和切手の東郷7銭。昭和19年4月1日の料金改正で、第1種料金がそれまでの5銭から7銭に値上がりしたため、改刻、改色、料額変更のうえ発行されたもの。ですが、やっぱり乃木は紅色、東郷は緑色が美しく、シックリとします。…
オーストリア・1934年シリーズ
画像は、オーストリアが1934年から発行を開始した衣装図案を題材とした通常切手。 上から2段目の左側にある、額面6grのタイプ1と2は揃えることができました。これを揃えることは、カタログコレクションでも基本の一つ。この違…
『正しい切手の集め方』
その昔、ちょっと本格的に収集をしていた子供なら、大抵は読んでいたのがこの本。左は昭和50年に刊行された初版で、当時、何回も何回も読み返していたので、けっこう汚れ痛んでしまいました。当時『スタンプクラブ』の裏表紙に、刊行の…
第1次新昭和5円
画像の第1次新昭和切手5円には、糊無しと糊有りがありますが、リーフに貼ってある銘版付田型は白紙の糊無し。将来的には、糊有りの銘版付田型を用意して、その下に貼りたいものです。用紙と色違いをブロックで揃えると、それで1リーフ…
使用済の穴埋め
画像は、マーキュリー日本切手アルバムに整理した使用済の1リーフ。図入日本切手アルバムとして、小学生の時に最初に買ったのがマーキュリーでした。ボーストークの図入日本切手アルバムは、分冊で値段も高く、子供には手が届かない存在…
大正婚儀記念
1993年頃に作ったリーフです。文字は透明シートに出力したものを切って貼り付けていますが、これよりも古い90年前後のリーフは、紙出力を切り貼りしています。 一部の切手は、後から補強していますのでリーフとしても見栄えがよく…
イギリス・切手100年 1/2d
画像は、1940年にイギリスで発行された「切手発行100年記念」切手から最低額面 1/2d のリーフ。ご存知のようにイギリス切手には代々、女王や国王の肖像が採用されているので、この切手のようなデザインが記念切手として採用…