昨日は、目白で鉄道例会。僕のリーフ紹介は、下の画像です。 1992年にドミニカが発行したもので、当時は「よくこんなものを!」とビックリした切手。言うまでもなく、半分(それ以上か?)は収集家に散財させるために発行したような…
震災郵趣展
昨日は、目白で開催中の震災切手展へ。 全体は、企画展示の部、解説展示の部、専門研究展示の部の三部構成。見る人それぞれですが、素人の私としては企画展示の「関東大震災100年」が断然に面白かったですね。競争展で言えばオープン…
ヤフオクと中国人
タイトルから見ると、ヘイトっぽく見えますがそうではありません。 僕の基本的な立場は、中国人とも友好的。もちろん、皆さん常識的な方々です。そうした意味で、数人の中国本土の方(厦門、杭州、北京)とのお付き合いもしています。彼…
京都の大形拇太印
京都の大形拇太印が押された、5厘の小判葉書。地方都市なら喜ばしいのですが、相手が京都では興味も半滅と言ったところでしょうか。しかも、全体的に古色が進んでいますから、誰の目にも魅力的なマテリアルには映らないと思います 実際…
新小判2銭の重量便
画像は新小判2銭のアルバムからの1リーフ。貼られているのは、田型が1枚と単片が1枚の計5枚。特に「書留」の表示が無いので、第1種の5倍重量便であることがわかります。 貼られているのは藁紙で目打は8 1/2。明治19年8月…
関東大震災と切手コレクション
もうすぐ9月1日。そう、震災記念日です。しかも、今年で100年。 僕の父親は大船で歩いている最中に震災を経験しており、その話しを断片として聞いたことはあるのですが、いまさらなんですが、もっとよく聞いておけばよかったと。 …
ネパール・初期の4 anna
数日前に紹介した2anna切手と同じ印刷時期の4annaですが、この額面は、元々の数が少ないのでけっこう苦労します。 用紙は、厚紙と薄紙の2種があって、厚さが何倍も違うので間違えることはありません。厚紙は薄いケント紙みた…
中国・華東解放区郵運図郵票
画像のリーフは、中国華東解放区で発行された「郵運図郵票」よ呼ばれるシリーズですが、この呼び方はJPSの『中国解放区郵票図鑑』で書かれているもので、中国で刊行された『中国解放区郵票目録』では、「交通工具図郵票」となっていま…
外国切手入門のリーフ
画像のリーフは「ボストーク 米国切手アルバム」1975年版からの1リーフ。郵趣サービス社の図入り米国切手アルバムは、何回かの改訂が行われていて、手元には3種類あります。画像の1975年版は、通常切手が1番切手から採録され…
『風景印ミュージアム』
2年前の発行なので、いまさら感が満載かもしれません。 著者の古沢氏は、これまでにも風景印に関する著書を何冊も出されている、この道の有名人。スタンプショウなどでも、これまでに独自の展開をされてきました。 私は郵趣書であれば…