家内が「お父さん、地域新聞に風景印が載ってるよ〜」と教えてくれたのが、下の画像の記事。 毎週ポスティングされる『ちいき新聞』千葉NT版。千葉NTというのは、千葉ニュータウンのこと。 毎号、お店やイベントの他に文化的な記事…
カテゴリー: 文献
『FINDS』256号
北欧切手研究会の『FINDS』256号が到着。創刊は、1975年ですから今から46年前のことで、もうすぐ半世紀になります。4年後の50周年には、なにか記念に残ることがしたいですね。 今号の記事は、フィンランド関係が2本と…
『郵便でみる四日市』
『郵便でみる四日市』が配本となりました。地方郵便史をこのような形でまとめていただくのは、その地を知らない者にとっては、とても有り難く助かります。 1970年代には多数の地方郵便史に関する文献が、当該地方の郵趣会を中心に出…
『Variation』
今ほど、個人にる情報発信ツールが発達していなかった1990年代は、郵趣の世界においてはミニコミ誌、同人誌が多くありました。小は数十部発行のものから、大手となると数百部発行まで、中には創刊と思ったら即廃刊になるものもあり、…
山本謹一「切手と私」
『全日本郵趣』平成10年11月号〜12年5月号まで17回に渡った連載。山本謹一氏と言えば、誰もが知る大収集家で特に手彫切手の収集で有名でしたが、実際は現行切手までを満遍なく収集するというスタイル。大収集家と呼ばれる方々は…
『田中寛さんの愛した 赤二の丸一型日付印』
画像の書籍が本日到着。 田中寛氏と言えば、誰もが知る丸一印の大御所。その大御所の整理用リーフが、国別に並んだ状態でズラリと見ることができます。 まぁ、とにかくスゴイですね。新小判の赤2銭のみで構成されているのですから、そ…
『図説 川の上の近代』
今日のご紹介は、郵趣文献ではありません。郵趣家は、郵趣文献だけを読んでいればよいのではなく、非郵趣文献にも参考書は山ほどあります。そんな1冊がこれ。 関東では、霞ヶ浦、利根川、東京湾。関西に行けば、琵琶湖や淀川。そして中…
『千葉県の丸一型日付印の集め方』
昨日、永冨功氏による『千葉県の丸一型日付印の集め方』が到着。 ワンフレーム作品集なのですが、それに5ページの解説と局種リスト付。このリストにはチェック欄の他にデータが書き込めるようになっており、しかも、それが印色別になっ…
『20式 現行切手のススメ』
昨年の8月に刊行された、久しぶりの現行切手解説本。著者は、スタンプマテリアルの大村芳弘氏。ベースになったのは、昭和62年だから今から34年前に発売された『現行切手の集め方』(下の右画像)。 実物を手にするまでは、前作の増…
「国別コレクションのすすめ」
『郵趣』1992年1月〜12月号の連載、大谷博氏による「国別コレクションのすすめ」。今、こうした収集の最も基本的なことについて書ける人って、いらっしゃいますかねぇ? 中でも5月号のお題は「”穴埋め”作業を通じて味わう喜び…