第2次昭和切手10銭勅額切手のリーフからの1枚。6番から10番までのコーナー切手なのですが、8番切手に大きな特徴を持っています。 上のストリップから8番切手を拡大したのが下の画像で、赤円で示したのが特徴を示している部分。…
カテゴリー: 日本切手
五重塔航空25円+鉄郵印
中学の時に買ったキロボックスから出て来たもの。 円単位五重塔航空25円に第1次円単位20円のペアで合計65円。消印は高松窪川間上りの鉄郵印で、日付は昭和41年9月ですから、書状基本料金の速達(15+50円)の封筒から切り…
第4次ローマ字入り・伐折羅大将500円
1974年の発行。と言うことは、僕にとっては超現行切手だったわけですが、小学生に500円なんて大金を払ってまで買える切手ではなかったですね。じゃあ、使用済で入手できたかというと、当時500円切手を貼った郵便物なんて、そう…
第3次昭和・5銭2α版
前回と同じようなリーフですが、こちらは2α版と呼ばれているもの。中字銘版の白紙で、印刷は東京証券札幌工場。 この2版には、肉眼でもすぐにわかる面白い版欠点があります。91番切手の「印面削れ」がそれで、もちろん上のリーフの…
第3次昭和・5銭1α版
第3次昭和切手5銭「朝日と戦闘機」の下20枚ブロック。こういうのは資料としては良いのでしょうが、コレクションとしてはやっかいものです。見ていて、ホントにつまらない。なんか、資料整理をしているみたいでねぇ・・・。 切手は、…
第2次新昭和・1円50銭
第2次新昭和の1円50銭切手は、存在が地味過ぎて僕自身の中では、ほとんど忘れられた存在。ですから、マテリアルも持っていません。そんな苦しい状態の中からの1リーフが画像のもの。 印刷は印刷局の平版印刷で、目打は13×13 …
第4次ローマ字入り・1000円吉祥天立像
この切手の発行を知ったのは、『スタンプクラブ』1975年5月号。発売日には必ず買っていたので、4月21日のはずです。表紙一面にドーンと迫力のある切手として載っていたので「スゲー」と思うと同時に、あまりに高額面なので諦めの…
震災切手5銭
新年早々、地震ネタで申し訳ありません。画像は、震災切手から5銭のリーフ。 もちろん日本切手を特に力を入れているわけではないので、震災切手は昔ながらの大阪印刷のサブタイプ分類までで上がりと決めています。ところがですね、見て…
琉球・米貨暫定1ドルの使用済
画像は、琉球米貨暫定切手から1ドルの仮貼りリーフからの1枚。以前にもお話ししましたが、このシリーズの切手は誰もが見向きもしないようなものでも、疎かにはできません。 例えば、下のリーフに貼ってある切手は田型こそ消印が読めま…
琉球・米貨単位暫定切手の目打
画像の切手の横目打。じっと見ると、なんだかちょっと変に見えませんか?パッと見てわかりやすいのは、右上の切手の上辺目打と、左下の下辺目打でしょうか。 どこが変かと言うと、普通なら丸い目打穴が角張っていて、四角に見えると思い…