その昔、ちょっと本格的に収集をしていた子供なら、大抵は読んでいたのがこの本。左は昭和50年に刊行された初版で、当時、何回も何回も読み返していたので、けっこう汚れ痛んでしまいました。当時『スタンプクラブ』の裏表紙に、刊行の…
カテゴリー: 文献
『Railway Stamps』第217号
昨日到着した『Railway Stamps』第217号に、画像の「汽車・汽船・脚夫〜今年の切手趣味週間の切手から〜」を掲載していただきました。ご存知のとおり、今年の切手趣味週間には鉄道郵便車が描かれていますが、その鉄道郵…
Arnold C. Waterfall コレクション
” The Postal History of Tibet ” の著者として著名な Arnold C. Waterfall 氏のコレクションが売立てられたのは、1978年10月27日のロブソン・ロ…
フリーペーパーに風景印が
家内が「お父さん、地域新聞に風景印が載ってるよ〜」と教えてくれたのが、下の画像の記事。 毎週ポスティングされる『ちいき新聞』千葉NT版。千葉NTというのは、千葉ニュータウンのこと。 毎号、お店やイベントの他に文化的な記事…
『FINDS』256号
北欧切手研究会の『FINDS』256号が到着。創刊は、1975年ですから今から46年前のことで、もうすぐ半世紀になります。4年後の50周年には、なにか記念に残ることがしたいですね。 今号の記事は、フィンランド関係が2本と…
『郵便でみる四日市』
『郵便でみる四日市』が配本となりました。地方郵便史をこのような形でまとめていただくのは、その地を知らない者にとっては、とても有り難く助かります。 1970年代には多数の地方郵便史に関する文献が、当該地方の郵趣会を中心に出…
『Variation』
今ほど、個人にる情報発信ツールが発達していなかった1990年代は、郵趣の世界においてはミニコミ誌、同人誌が多くありました。小は数十部発行のものから、大手となると数百部発行まで、中には創刊と思ったら即廃刊になるものもあり、…
山本謹一「切手と私」
『全日本郵趣』平成10年11月号〜12年5月号まで17回に渡った連載。山本謹一氏と言えば、誰もが知る大収集家で特に手彫切手の収集で有名でしたが、実際は現行切手までを満遍なく収集するというスタイル。大収集家と呼ばれる方々は…
『田中寛さんの愛した 赤二の丸一型日付印』
画像の書籍が本日到着。 田中寛氏と言えば、誰もが知る丸一印の大御所。その大御所の整理用リーフが、国別に並んだ状態でズラリと見ることができます。 まぁ、とにかくスゴイですね。新小判の赤2銭のみで構成されているのですから、そ…
『図説 川の上の近代』
今日のご紹介は、郵趣文献ではありません。郵趣家は、郵趣文献だけを読んでいればよいのではなく、非郵趣文献にも参考書は山ほどあります。そんな1冊がこれ。 関東では、霞ヶ浦、利根川、東京湾。関西に行けば、琵琶湖や淀川。そして中…