以前にご紹介した、都内某切手商によるネパールの偽造品は、立派すぎて椅子から転げ落ちるくらいの強気な価格で、今でもヤフオクに出品されています。いつまで、再出品が続くのかなぁ??なんて、ちょっと興味があります。 ebayのネ…
カテゴリー: 外国切手
エジプト・ファルーク1世
画像のリーフは、エジプトの図入りアルバムの穴埋めで、1953年発行の通常切手シリーズです。見てのとおり、図案の顔が横棒線で消されていますが、政体が変わった時に前政権を否定するために切手上ではよく見られるパターン。 本来描…
スウェーデン・1988年ヨーロッパ切手
画像は、スウェーデンが1988年8月25日に発行したヨーロッパ切手。この年のヨーロッパ切手のテーマは「運輸と通信」だったので、スウェーデンが選んだのは1887年当時の蒸気機関車と発行2年後(1990年)から実用化されたス…
イギリス・小さな切手帳
昨日、友人が発行する『白郵』という郵趣会誌をいただきました。いつも、ありがとうございます。その中で興味を惹いたのが、「旧大正毛紙1 1/2銭 90銭切手帖」という記事。3枚だけ使われただけのほぼ完本を入手され、それを紹介…
マーチン使用済の図入リーフ
イギリス切手の中で人様にお見せできるレベルなのはワイルディングで、これは以前に全日展で見ていただいたことがあります。 今日のお題のマーチンも、そのスタートはワイルディングと似たような時期だったのですが、こちらは次々と発行…
ネパール・2軍からの1マテリアル
リーフ画像は、ネパールのセカンド・シリーズから1941年発行のカトマンズ印刷の2 paisa 切手6枚ブロックで、無目打シートから切断されたもの。未切断の無目打シート(1軍)も所有しているので、今のところこちらは2軍扱い…
料金が合わない・・・
画像は、ネパールのセカンドシリーズから1935年発行の32 paisa 切手と1949年発行の8 paisa 切手を貼った書留便。消印は、Taulihawa 局の2013年2月21日ですから、西暦では1957年2月10日…
ワイルディング切手帳の定常変種
久しぶりにワイルディングです。画像のリーフは、St. Edward’s Crown 透しの1dペーン。上段の未使用は、左が正透しで、右が逆透し。これらは、コレクションとして最低でも揃えておきたい普通の2種。 …
ドイツ・ライヒスバーン
「ドイツ・ライヒスバーン」と言うと、二つの意味があります。一つは戦前の「ドイツ帝国鉄道」で、もう一つは戦後の「東ドイツ国鉄」。ちなみに、東に対して西ドイツの方は「ドイツ・ブンデスバーン」と呼ばれていました。 画像の切手は…
パケット
例年12月〜2月は仕事の兼ね合いから、まとまった時間を郵趣活動に割けないので、2月のミニペックスの準備を先行して進めています。今、やっているのは出品目録作り。と言っても、もちろん皆さんからの原稿はまだなので、デザインなど…