いつもだと、夏は特に忙しくなるわけではないのに、今年は状況が違います。というのもコロナの影響で、まさかの忙しさ。コロナとは無関係の仕事のように思えますが、世の中いろいろと考える方がいらっしゃるものです。つまり、コロナの影…
カテゴリー: 切手展
1912年ロンドン国際展
日本最初の郵趣誌と言われる、ラムスデンの『大日本古銭古郵券雑誌』は、『郵楽』とともに今見てもなかなか興味深い記事が散見するのですが、その第1巻2号に「五拾年祝賀萬国郵券展覧会」といタイトルで、1912年10月14〜19日…
全日展とお酒
全日展、3日間の会期も今日でオシマイ。と言っても、僕は一昨日と昨日の2日間の参観でしたが・・・。しかも、初日は平日なので混んだ電車には乗りたくないので、昼着、夕方前には撤退。土曜日は、目白でイギリスのミニペックスを見てか…
JAPEX2日目
今日は、日曜なのでJAPEXは3日目の最終日ですね。僕は、自宅で仕事です。 今年は「新昭和切手75年」ということで、ガイドブックの表紙は下の画像のように1次新昭和1円第1コーナーの田型。 この切手、最初は気がつかなかった…
JAPEX初日
今日からJAPEX。例年とは異なり、がら空きの浅草の街を会場へ。その前に、ちょっと早い昼飯に開店間もない藪蕎麦に行くも、なんと客は僕だけ。けっきょく食べ終わるまで貸し切り状態ですから、すごいものです。以前の、あの行列はな…
東海道新幹線開通記念切手展
手元に、こんな小型印がありました。それで、ちょいと気になったのが「どんな切手展だったのだろうか?」と。 調べて見たら、10月1日から7日までの会期で、梅田の阪神百貨店8階催事場を全部使って開かれたものですから、当時として…
45年前の夏
今からちょうど45年前。池袋の東武百貨店で開催された「万国切手博覧会」。主催は実行委員会形式だったのですが、『スタンプマガジン』のライバル誌であった『少年切手マガジン』を出していたエルム社も大きく関係していて、『別冊少年…
JUNEX ’76出品目録
実は、今だに引越しの片付けをしています。今日、開けた段ボールには缶の箱がいくつか入っていたのですが、それを開けると明治スタンプの『東京切手教室』とか古いパンフレットが幾つも出てきて、その中の1枚が1976年開催のJUNE…
JAPEX 初日
今日からJAPEX。平日でもあるのに、意外と皆さんいらっしゃる。そういう私も平日からウロウロしてますが・・・。 今年は、日本関係が見応えあります。手彫切手だけで3作品に、小判、菊、富士鹿・風景。そして、企画展示の動植物国…
JAPEX ’79
JAPEX ’79 と言うと、今からちょうど40年前。あの頃のJAPEXは、「文化の日」を引っかけるような日程で開催しており、場所はあの懐かしい大手町の都立産業会館で、夏のJUNEXも同じでした。夏、秋と随分…