1978年5月12、13日にパレスホテルで開催されたウェバリー・オークションのカタログを眺めていたら、面白いモノに出会いました。下の画像がそれ。 ロット番号833と834の2枚。共に和紙桜10銭青味緑で、目打はMLL×M…
投稿者: 郵趣手帖
中華人民共和国切手展
1981年の日本郵趣界最大の行事は、秋の「東京国際切手展」でしたが、同じ年の春には「中華人民共和国切手展」が神戸、名古屋、東京で開催されました。スタートの神戸は、4月29日から5月5日のゴールデンウィーク期間中に、地方博…
あー、面倒くさいなぁ・・・
先日、私の所属する会に、ある方から寄贈品をいただきました。ストックブック数冊に入った、駄物切手です。 そして、なぜか押し付けられるように値付けの仕事が私に。まぁ、それは仕方がないので引受けますが、問題は寄贈品の中身です。…
小僧がいないので
画像は「花・貝・文化財シリーズ」の260円切手1枚貼りで、別に珍しくもなんともない使用例です。内訳は、第1種基本料金60円に、速達料金200円の合計になります。 一応、消印データを示せば、京橋 昭和61年1月6日芝 昭…
ハンガリー消印・タイプE
ハンガリーの消印コレクションから、タイプEサブタイプz0。 タイプEというのは、単円丸形印で上部に局名、その下に月・日を配したもので、下部に装飾文様を持たないものをサブタイプでz0としています。下部に装飾文様が有れば、文…
切手趣味週間 2022
先週発売の切手趣味週間切手を、ようやくリーフに整理。 1955・56・57年発行の切手趣味週間切手の、いわば復刻版みたいなもの。大きさも小さいし、ちょっとオリジナル切手の迫力には遠く及ばないというのが正直な感想です。 復…
スウェーデン・コンゴ動乱
スウェーデンから到着したマテリアル。ウクライナ vs ロシア戦争のおかげで、ヨーロッパ方面からの郵便物の到着が大幅に遅くなっています。このマテリアルも発送完了メールから、1ヶ月ほどかかっての到着。 大型封筒でリーフにギュ…
文化人シリーズ・野口英世タイプ2
画像は、文化人シリーズの野口英世タイプ2。残念ながら、未使用はお高いので未入手のまま。 このタイプ2について、よく説明されるのが「転写ロールから実用版を製作する段階において生じたバラエティ」みたいなことだと思います。 野…
ネパール・Effigy of King Tribhuvan シリーズ
画像は、四半世紀ほど前に作ったリーフで、リーフに直接印字して作りはじめた初期のもの。 1954年から発行が始まった「Effigy of King Tribhuvan シリーズ」で、1951年に即位した Tribhuvan…
第1次ローマ字入り・45円みずばしょう
珍しく現行ものの10枚ブロック。昔、血迷って買ったものが多少あります。リーフのものは、もちろん櫛型目打の安物。柵型や横波型なんて、誰かがくれない限り入手することは無いと思いますが、たぶんそんな奇特な人がいるわけないでしょ…