今日は16時から目白で鉄道例会。幾つかの事務連絡と協議の後は、切手の話。 先ず最初は、前回に引き続きイギリスの鉄道郵便事始め的なお話しです。解説者は、さすがイギリス切手の御大なので、19世紀の民間鉄道会社製切手という非常…
投稿者: 郵趣手帖
『世界の大収集家』
著者の正田幸弘氏より、『世界の大収集家 【第1部】フェラリとその時代の郵趣』をご恵贈いただきました。ありがとうございました。 正田氏と言えば、多くの方がブラジルの切手や郵便史の収集家としてご存知のことと思いますが、その一…
『Railway Stamps』No. 227
鉄道切手研究の会報『Railway Stamps』227号が昨日到着。時々、記事を書かせてもらうのですが、今号には「電気機関車シリーズ1000形」と題する解説を1ページ半ほど掲載してもらいました。 電気機関車1000形(…
スウェーデン国連軍エジプト派兵
画像のリーフは、スウェーデンの軍事用郵便書簡の使用例の一つで、1956年に勃発した第2次中東戦争に関係するもの。 第2次中東戦争が始まると国連軍の派兵が決まり、それにスウェーデンも加わることになりました。国連軍の目的は、…
初期のシール式切手
今や、右も見ても、左を見てもシール式切手が溢れていますね。郵便局で糊式切手を買おうとすると「これ、シールじゃないけどいいですか?」って確認される時がありますから、一般の人はシール式を選ぶことが多いのでしょう。切手としての…
コンディション
熱心な収集家ならば、コンディションにこだわるのは当たり前のことで、今さら言うまでもない話し。ですが「よいコンディションは高くて当然」ということを知らない方や、ebayなどで同じ切手でもコンディションによって数倍違う価格に…
フェロー諸島のスラニア
ジャペックスやスタンプショウの北欧切手研究会ブースに居ると、ときどき「スラニアの切手はないか?」と聞かれます。販売用ストックブック等は国別・地域別に整理されているので、スラニアの切手だけをお見せするわけにはいかず、国別の…
デンマーク・ハフニア76小形シートより
画像は、デンマークが1976年に開催した国際切手展ハフニア76を記念して、その前年11月20日に発行した2次小形シートの初日カバーからのもの。描かれているのはデンマーク初期の代表的な切手です。右上:1851年発行2r左上…
7100形蒸気機関車
日本鉄道史関係のアルバムから、7100形蒸気機関車のリーフ。7100形と言われても多くの形は「?」だと思いますが、「弁慶号」と言えば「それなら知ってる」となると思います。7100形という形式称号は始めからのものではなく、…
ネパール偽造品
以前にご紹介した、都内某切手商によるネパールの偽造品は、立派すぎて椅子から転げ落ちるくらいの強気な価格で、今でもヤフオクに出品されています。いつまで、再出品が続くのかなぁ??なんて、ちょっと興味があります。 ebayのネ…