『日本国際切手展2021凱旋展作品集』

昨日到着。

大金賞受賞作品集というお題で7作品を収録していますが、リーフは抜粋された形で収載なので、本書を見ても作品全体が理解できるわけではありません。
その辺が、本書の大きな欠点と言えば欠点でしょう。
とは言うものの、タイトルリーフは全て採録されていますし、掲載リーフそのものが作品作りという視点に立てば参考になるべきものであり、そうしたところに本書の有り難みを感じます。

よい意味でも、悪い意味でも本書を参考に、レイアウト、フォント、ポイント数、行間などなど「見やすいリーフ作りとはなにか?」を、考える参考にされてはいかがでしょうか?

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