画像は、初期の郵趣雑誌の一つ ” Stamp Collector’s Magazine” 1863年11月号。
最初の切手である、ペニーブラックの発行から23年後の郵趣雑誌ですね。

ペニーブラックの発行から程なくして、新聞に使用済切手を求める広告が掲載されたと言われますが、その広告を見た記憶は全くなく(忘れている可能性もありますが・・・)、半ば都市伝説っぽくも思えます。
大英博物館の職員だったジョン・エドワード・グレイ博士(1800-1875年)は、初期の切手収集家の1人として著名なので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
博士は、”Hand Catalogue Postage Stamps” を1862年に出版するのですが、このカタログは6版を重ねています。
1860年代は、初期切手収集の一つの画期と言え「Philately」とか「philatelist」という言葉が生まれたのも、ちょうどこの時期になります。
1860年代は、郵趣家の中でもっと注目されてよい時代だと思うのです。