画像は1976年発行の60円切手で、すいせん図案が良いので好きな切手ですが意外と短命でした。
後続の梵鐘図案より素敵なのに、もったいないですね。
この切手は、リーフに整理しようとなると意外と難しい。
もちろん、専門的に普段から気を使っている人は別かもしれませんが、僕のような外国切手収集家のレベルでの話です。
２段目は左から櫛形印、唐草機械印、三日月和欧文機械印、ローラー印。
そして、その下の３枚ストリップは年号更植式ローラー印で配備開始年のもの。
まぁ、これが精一杯と言うところでしょうか。
「鉄郵印が欲しいなぁ」と思うのは、身分不相応かもです。
カバーにいたっては、こんな東南アジア青年の船の記念カバーしかありません。
この切手は、封書基本料金50円時代の定形重量便用に発行されたのですが、なんと、そんな基本的なものすら手元にありません。